2023年7月21日に正式に発表された『仮面ライダーガッチャード(GOTCHARD)』の変身アイテムであり、物語上も大きな役割を果たしそうなライドケミーカード。7月21日に公開されたそのデザインから気になった部分をまとめてみました。
ライドケミーカード
錬金術により作られたバッタやSLなどのこの世の万物に模して造られた人口生命体ケミー。それらをカードにして保管しているのがライドケミーカード。この101体のケミーが何らかの事件によりこのカードから飛び出してしまう事から物語が始まる。
101体の《ケミー》を探せ!
— 仮面ライダー公式 (@HKR20_official) July 20, 2023
《ライドケミーカード》をあやつる《錬金術師》
その名は、仮面ライダーガッチャード!!
高校生・一ノ瀬宝太郎のまだ誰も見たことのない冒険譚。
《令和ライダー第5作》#仮面ライダーガッチャード
🗓2023年9月3日(日)よりスタート!!
【毎週日曜】 午前 9:00~9:30 pic.twitter.com/WSAXGpW1M0
ライドケミーカードの気になったところ
7月21日に公開されたキービジュアルでは、多数のライドケミーカードとそのデザインが描かれています。その中でいくつか気になった点があります。
バーコード?
カードの下部にバーコードのような部分が描かれている点。これを使ってカードの読み込みに応じて反応する玩具やゲームが発売されそうです。カードというとちょっと『仮面ライダー龍騎』を思い出します。
カードの属性
それぞれのカードには、『HOPPER1』にはコガネムシの様なマーク、『STEAMLINER』には乗り物の様なマーク等属性のようなものが描かれています。カードの種類を表しているようですが、カードの系列を意味しているのかもしれません。同じ属性のカードで変身すると強いとかもありそう。
カードのゲージ
カードには、矢印形状のゲージが下部に描かれており、そこの埋まり具合がカードごとに違います。よく見るとカード左上には、数字替えかがれておりこの数字を可視化したもののようです。
仮面ライダーガッチャードスチームホッパーの変身に使用するライドケミーカードの組み合わせでは、『HOPPER1』は1、『STEAMLINER』は9となっており、合計は10でちょうどゲージがたまりきる計算。ちょうど合計が10たまる組み合わせしか変身には使用できないのかも?
キービジュアルに登場するカード
キービジュアルのは複数のライドケミーカードが描かれており、一部確認できたものをまとめました。
名称 | モチーフ | 属性 | ゲージ | 補足 |
---|---|---|---|---|
HOPPER1 | バッタ | 虫 | 1 | スチームホッパー用カード |
STEAMLINER | SL(蒸気機関車) | 乗り物? | 9 | スチームホッパー用カード |
GOLDDASH | バイク? | 乗り物? | 7 | キービジュアルのバイクと関係ありそう |
RAMANTICE? | カマキリ? | 虫 | 9 | |
MADWHEEL | 車? | 乗り物 | 6 | |
RADRIPPA? | 不明 | 水色アイコン | 1 | HOPPER1の上にある水色のアイコンのカード デザインがファンタジーでかわいらしいが何を表しているのか? |
ACE…? | 車? | 不明 | 5 | STEAMLINERの上のカード |
不明 | 不明 | 水色アイコン | 4 | HOPPER1の左にある水色のアイコンのカード |
他にも数枚小さくて読みきれないカードもあります。
まとめ
変身アイテムであるライドケミーカード、カードの種類や数字などによりジャンル分けされその組み合わせによって変身するようです。どこか仮面ライダービルドなども思い出す要素ですが、組み合わせのパターンや規則性などいろいろ考えられそうで楽しみです。
7月21日の発表時の情報からそのほかの気になるところを以下の記事でまとめています。
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