現在『仮面ライダーギーツ』が放送中の、東映仮面ライダーシリーズ。2023年の新仮面ライダーにして、令和第5作が『仮面ライダーガッチャード(GOTCHARD)』であることが正式に発表されました。
2023年9月3日朝9時より放送開始とのことで、仮面ライダーギーツに続く形で同じ時間帯に放送されることが決まりました。
仮面ライダーガッチャード
101体の《ケミー》を探せ!
— 仮面ライダー公式 (@HKR20_official) July 20, 2023
《ライドケミーカード》をあやつる《錬金術師》
その名は、仮面ライダーガッチャード!!
高校生・一ノ瀬宝太郎のまだ誰も見たことのない冒険譚。
《令和ライダー第5作》#仮面ライダーガッチャード
🗓2023年9月3日(日)よりスタート!!
【毎週日曜】 午前 9:00~9:30 pic.twitter.com/WSAXGpW1M0
令和5作品目の仮面ライダーのモチーフは、『カード』と『錬金術』とのことで、カードを多彩に操る錬金術師の仮面ライダーとなるようです。
101体の『ケミー』を探せ!
今回の物語のカギを握るのは錬金術が持てる最高の技術で作られた『人口生命体ケミー』。ケミーはバッタやSLなど、この世に存在する万物を模して造られた生命体で、数は101体。それらのケミーは『ライドケミーカード』というカードで保管されていた。
しかし、慎重に保管されていたはずのケミーは、カードを飛び出して一斉に解放されてしまう。偶然、その事件に巻き込まれた高校生・一ノ瀬宝太郎(いちのせ・ほうたろう)は仮面ライダーガッチャードの変身ベルト『ガッチャードライバー』を託され世界に放たれたケミーを回収する使命を与えられる。
ケミーは、善なる心と響きあえば人類の仲間となる存在であり、仮面ライダーガッチャードは、ライドケミーカードをガッチャドライバーに装填することで、ケミーと融合して仮面ライダーガッチャードに変身。しかし、人間の悪意と結合すると『怪人・マルガム』を生み出してしまう危険もはらんでおり、まさに善悪、表裏一体の性質を持っている。
仮面ライダーガッチャード
宝太郎は2枚のライドケミーカードを、ガッチャードライバーで錬金することで仮面ライダーガッチャードに変身。キービジュアルで登場した姿は、バッタのケミー『ホッパー1』とSL(蒸気機関車)のケミーである『スチームライナー』を組み合わせて変身した『仮面ライダーガッチャードスチームホッパー』だそうです。
『ガッチャ!』は、宝太郎の口癖でもあり、『やったぜ!』や『捕まえた!』を意味する英語のスラングとのことです。
2023年夏映画
7月28日より上映される『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』にて、先行登場となるようです。
気になった点
ライドケミーカード
本作のカギを握るライドケミーカード。キービジュアルにて描かれたそのカードから気になるポイントをピックアップ。
背景は学校の屋上?
キービジュアルに映っている背景は、どこかの屋上のようです。主人公が高校生なことを考えると学校の屋上か?『仮面ライダーフォーゼ』のような、学園生活も描く仮面ライダーとなるのかも。
フォームチェンジはどうなる?
カードの組みあわせで姿が変わりそうですが、今年はどんな感じで見た目が変わるのでしょう。頭の部分はバッタというか初代仮面ライダーを思い出させるビジュアルになっており、この辺がバッタ要素?SL要素があまりわかりませんが、装甲部分の色が変わるのか?
HOPPER01のカードは、仮面ライダー1号をイメージしてそうですが、HOPPER02とかHOPPERV3とかもそのうち登場するのかも。
まとめ
令和5作品目の仮面ライダー、『仮面ライダーガッチャード』が公開。事件に巻き込まれた子供が、カード集めをするという題材は、どことなく『カードキャプターさくら』も思い出しました。なんにせよ楽しみな作品です。
仮面ライダーギーツ 毎週日曜9:00放送中
いよいよ物語も終盤に突入した現在放送中の仮面ライダー『仮面ライダーギーツ』
近年の東映の戦隊や仮面ライダーは、TTFC(東映特撮ファンクラブ)や、AbemaTV、Tverでの一週間見逃し配信があります。AmazonPrimeでは水曜日に最新話が追加され、全話見れますので過去話の確認には便利。あとから追いかけて見やすい作品となっています。この機会に見て見られてはいかがでしょうか?
なおTwitchやAmazonPrimeのウォッチパーティー機能にも対応しているため、会員同士なら同時視聴も可能。Twitchで普段配信されている方は同時視聴などを企画されてみてもいいかもしれません。
コメント