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るろうに剣心 2023年新アニメ 5話『そして仲間がまた一人』感想

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るろうに剣心-新アニメ-5話『そして仲間がまた一人』感想 アニメ
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2023年夏に放送開始した『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』アニメ 5話『そして仲間がまた一人』の感想文です。

原作既読なので作品全体に関するネタバレもある感想。原作未読のままアニメで初めて触れる方は注意してください。

るろうに剣心 明治剣客浪漫譚

和月伸宏により、週刊少年ジャンプにて連載されていた漫画作品。過去にも一度アニメ化されていますが、今回再アニメ化となるようです。

幕末、人斬り抜刀斎として数多の命を奪った剣客、緋村剣心。明治維新後、彼は人を殺さぬ刀『逆刃刀』をもち、『不殺』の誓いを胸に流浪人としてさまよう。神谷薫や仲間たちとの出会い、過去の因縁に触れる中で、己が過去へと向き合い新たな時代での生き方を考えていくことになる。

ちなみに、現在ジャンプSQにて、本編の直接の続編にあたる『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』を連載中。瀬田 宗次郎や、新月村の少年、石動雷十太の弟子であった弥彦のライバルの由太郎など、原作に登場した様々なキャラクターも再登場している作品です。

喧嘩の続き

前回の引きに続き剣心VS斬左、頑丈さが売りの斬左といえども決定打のない戦いではどうしようもない。

それでもやはり頑丈さがすごい。今後も本編でもこれでもかと生かされるこの頑丈さを存分に発揮。剣心の連打を受けても、ぴんぴんしています。

赤報隊

明治維新が成立したことを東方に伝えるべく結成された先行隊。‎相楽総三を隊長とする一番隊が、左之助の過去の主な部分。

時代が時代という事もあるのでしょうが、志半ばで裏切られてしまいかわいそう。これから先の時代、本当の意味で明治維新を成し遂げなければならないという剣心の言葉に、左之助が引かれたのもわかる気がします。

相良左之助の相良は、この人からもらっていたのですね。

最後の戦いでは、斬馬刀を上で回転させ空気の流れを作るという怪力による離れわざを披露。しかし、それでもなお及ばない剣心の強さが際立つ回でした。

過去は消せず、色々思うことも残っているだけど、しがらみがとかれた様子でよかったです。しかし、本人の頑丈さは特に過去とも関係なく、単に喧嘩で渡り歩いてきた結果なのか。それはそれとして、やせ我慢もしているようでちょっとかわいい。しかし、食い逃げは相変わらずとのことで困ったものです。

比留間兄弟

前回銃を隠し持っているのがバレて捨てられましたが、更にもう一丁隠し持っている抜け目のなさ。剣心に不意打ちを仕掛けるも防がれ、それならばと弥彦と薫殿を狙い人質とする、アドリブも効いた悪役。

弟の方も前回ちょっとギャグキャラっぽくなっていましたが、今回は悪さ前回という感じでしたが、あっという間に退治されてしまいました。

この兄弟記憶にあったより序盤の出番多かったんだなというのを感じた。

感想まとめ

左之助の過去回想まで含めてじっくり時間を使ったなかなか贅沢な回でした。Cパートでの刃衛により、次回への引きもばっちりで楽しみです。

6話『黒笠』

いよいよメインキャラ揃い次回、刃衛登場といった感じです。今回ラストでも姿を見せて、声は杉田さん、すっきりした感じとねっとりした感じのバランスがすごくよさそう。これまで出てきた相手とはかくの違う強敵ということで、次回楽しみです。

そういえば、左之助といえば二重の極みみたいなところもありますが、これに関してはまだまだ先ですね。

AmazonPrimeで最速配信

2023年版『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』の新アニメについては、PrimeVideoにてネット最速の配信がされ、テレビ放送の翌日金曜正午に更新されるようです。

見返したい方、見逃した方などはAmazonPrimeにて見てみるとよいかもしれません。

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