こちらの記事は、新アニポケ19話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
マホイップのホント
ガラル地方到着
おばあちゃんを尋ねての話が出てからの話が結構出ましたがついにガラル地方に到達となりました。
最初についたのはエンジンシティ。飛空艇での移動では目立つため、ここからは電車での移動になるようです。パルデアでは徒歩での移動とかはありましたが、飛空艇以外の乗り物を使っての移動は今回が初めてか。
蒸気の出ている街並みとかあのギアのエレベーターとかゲームで見た要素がしっかりあって面白いですね。
しかし、電車の時間が合わないとのことで、エンジンシティでひと段落。機械の部品が多いとかですごいテンションで飛んでくオリオさんがかわいかったです。
マードックとマホイップとミッチェル
ドットのお願いでペロフワコットンキャンディ入手のため、エンジンタウンのバトルカフェに訪れた三人でしたが、何やらマードックが珍しく気まずそうにしている。
そこにいたのがミッチェルなるなかなか癖の強そうな顔をした新キャラクター。
過去、マホイップがマホミルだったころ、同じ店で働いていた二人はマホミルから出るクリームでお菓子を作っていました。しかし、マホイップがルビーミックスに進化してしまう。抹茶主体のケーキだったミッチェルには合わないクリームとなり関係が悪化。結局喧嘩別れしてしまっていたということらしい。
相変わらずリコの割と突拍子もない行動と、その辺の考えを察して動いてくれるロイ君二人の組み合わせがいい感じに作用してダブルバトルが始まる。よけて!ニャオハ!が失敗していたり、バトルの腕はリコはまだまだという感じもします。そういえば、ひっかくをする際にちらっと少し立っていたのは進化の前触れなのか。
しかし、なぜかその戦いはそのまま料理バトルに発展。ニャオハのこのはの独特な使い方見盛られたというか、ハーブか何かを出していたのでしょうか。
なんだかんだ、根っこのところは仲の良い二人という感じの話でした。
大人二人だったら意地を張って喧嘩別れになってしまっていたかもしれないところを、柔軟さのある子ども二人が間に入ることで仲直り、大人でも泣いていいんだというあたりというメッセージは、何となく時代を感じる気がしました。
今回は、マードックの過去回という事でしたが、ライジングボルテッカーズとの関係ない回想という感じでした。改めて思うとマードックの姪であるドットも船にいる理由はまだよくわからない。このあたりについてはまた今後触れられそうな気がします。
次回『カブさんのバトル修行』
今回のラスト、何やらそのバトルを横から見ていたエンジンシティジムリーダーのカブさんが登場。ホウエン地方出身とのことで、ロイは黒いレックウザの話を聞きたい。そんな感じで、次回エンジンシティでのジムに挑戦となりそうです。
リコが戦っている姿が見られましたが、タイプ相性は最悪。果たしてどうなるのか。
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