仮面ライダーガッチャードでは、一ノ瀬宝太郎はガッチャドライバーにそれぞれ割り当てられた数字が合計10になるようライドケミーカードを2枚使うことで変身します。
しかし、ライドケミーカードには、最初から1枚で10のレベルナンバーを持つ強力なケミーが既に公開されています。
ちなみに本編登場済みケミーカードは以下のページでまとめられています。
2023年10月時点で判明しているのは、公式ケミー図鑑に登場している以下の6体に10月発表の2体を加えた8体。
- BEETLEX(ビートルクス)
- XWIZARD(クロスウィザード)
- EXCEED FIGHTER(エクシードファイター)
- リクシオン
- テンフォートレス
- ゼクドラシル
- X-REX(11月1日 DXエクスガッチャリバーにて情報公開)
- UFO-X(11月1日 DXエクスガッチャリバーの特典カードとして公開)
ちなみに、ビートルクス、並びにクロスウィザード、エクシードファイターは既に発売中のライドケミートレカ第一弾のEXカードとして封入されています。
ゼクドラシルについては、11月28日発売のライドケミートレカ PHASE:02に収録されるようです。
レベルナンバー10のライドケミーカード
玩具で判明した事実
仮面ライダーガッチャードの変身アイテムの玩具『DXガッチャードライバー』でレベルナンバー10のケミーカードを使用する場合、もう一枚のカードはケミーが入っていない『ブランクカード』との併用することで特殊な変身音声が鳴るため、ブランクカードとの併用で変身が可能。
レベルナンバー10のケミーは、各属性の頂点に君臨する特別なケミーとのことで、そもそもガッチャンコする相手のカードが存在しない特別なカードとなっているようです。
それだけなのか?
しかし、仮面ライダーガッチャードにおいては、異なる二つが混ざり合うことこそが錬金術であったり、点を考えていくと、レベル10のカードは、ブランクとの併用のみが使用用途となるのかというのはちょっと疑問。
主人公『一ノ瀬宝太郎』の“自分だけの何か=ガッチャ”を作ろうとするこれまでの考え方に縛られないキャラクターから考えても、レベルナンバー10のケミーを単独で使用するだけでは済まないのではないだろうかとも思います。
そこでちょっとこの先は他の用途について妄想強めで考えていきます。
ヴァルバラドが使用する?
黒鋼スパナは、ケミーカード1枚を利用してヴァルバラドに変身しているので、レベルナンバー10のカードも単独で使用するということはありそう。特にビークル系のカードは、ヴァルバラドがよく使っている感じもあるんで、エクシードファイターあたりはスパナのカードとなる可能性もありそうです。
Xという意匠から考える
レベル10のライドケミートレカの商品は、背面に大きくXの字があてがわれていたり、名前やデザインにXの意匠が含まれています。
Xというのは、10という意味があるためレベルナンバー10であることを示すためにつけられていると考えられます。しかし、Xという字をかけるを表す×と意味も含まれているのではないでしょうか?
何かを掛け合わせるというのは、ガッチャードにおける錬金術としても意味がある言葉であることも考えると、他のケミーカード2枚に、更にレベル10のカードを掛け合わせ強化フォームとすることができるガッチャドライバーへの追加アイテムなんかもあるのかもしれません。
2023年11月1日に『エクスガッチャリバー』なる追加アイテムの情報が公開されました。やはり、ガッチャドライバーに装着する追加アイテムがあるようです。
人とケミーの錬金術
1話ラストでも人とケミーによる多重錬成という言葉があり、そもそも人とケミーがまじりあうこと自体が錬金術による技というとらえ方も出来そうです。
そうなると、レベルナンバー10のケミーと人がまじりあい新たなものを作り出すという事で、錬金術を表し、強力な姿となっているということもあるのかもしれません。
まとめ
この記事ではレベルナンバー10のケミーについての記事となりました。まだまだ始まったばかりの仮面ライダーガッチャードにおいて、特別なケミーであるレベルナンバー10のケミー達。彼らがどのような活躍をするのかは、今後の物語でも重要な役割を果たしそうな気がします。
今後の展開を楽しみに待ちたいです。
コメント
右上の数字の意味は何ですか?
カードに書かれている数字自体はレベルナンバーを表しているものですね。