ヒメノによるイシャバーナ奪還
2023年3月5より放送開始した『王様戦隊キングオージャー』、第35話『泣くなスカポンタヌキ』の放送では、ンコソパでの戦いが描かれる裏で、イシャバーナの奪還が既にヒメノにより達成されたという連絡がありました。しかし、何やらあっさりしすぎて裏がありそうな感じもあり。気になったポイントをまとめていきます。
イシャバーナはカメジムが支配
ダグデドにより支配されたイシャバーナを任されているのはカメジム・ウンカ。
ある意味宇蟲五道化の中では、キングオージャー初期から登場した因縁の相手かつ、常に搦め手を仕掛けてくる厄介な相手でもあります。
果たして、そのカメジムが支配しているイシャバーナをこんなあっさりと取り返すことができたのでしょうか。
35話登場のヒメノの手のポーズ
そこで気になってくるのは、35話『泣くなスカポンタヌキ』6分20秒当たりのシーン。イシャバーナの奪還完了を告げたヒメノでしたが、ここで登場したヒメノの手のポーズを見てみると、カメジムがヌッフッフと笑っているときによくしているあの形をしているように見えます。
ボシマールへの変装をして、シュゴッダムに忍び込んでいた際にも同様の手のポーズをよく決めていたことから考えても、かなり怪しいシーンであることは確か。
果たしてこれがカメジムだとしたら、ヒメノの姿をとっているのは何が目的なのか？そもそも本物のヒメノは何をしているのか？などいろいろと謎が残る形になりそうです。
36話『ヒメノのお見合い大作戦』では何が起きるのか？
イシャバーナを奪還したヒメノのお見合いが始まる。ヒメノが本人であったとしても、カメジムであったとしても、なぜこのタイミングでお見合いなのかという謎が残る。
そして、次回予告で登場した謎のイケメンの新キャラ『ロマーレディアボーン』なる新人物。特殊メイクで年老いた姿になっているセバスの件もあるので、『ロマーレディアボーン』こそ、ヒメノの変装で、イシャバーナを真に奪還するための作戦だったりする可能性もあるのかもしれません。
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