SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
WEEK1 DAY 3 母の薬の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
WEEK1 DAY 3 母の薬 感想
何やら研究室らしきところでアストリッドは、カールが関係していたらしきおばあちゃんにうたれた注射器の液体を調査する。そこで検出されたのはモルヒネ。やはり、本来処方されているものではなかった様子。アストリッドさん、改めてキャラ紹介を見てみると神経病理専門医とのことで、そういう方面の知識を持っている人だったんですね。
そんな中、学校から連絡息子のオーソンが他の子に噛みつき謹慎処分となったと連絡。何か理由があるのではないかと考えるが、今回の投票ポイントはここのようです。
このシーン髪の毛赤いモブが登場しましたがこの人が、応募で選ばれて登場したアバターっぽいデザインですね。
そのアバター曰く、きちんとしつけないと将来駄目になる。しかし、多感な年ごろ、そうはしたくない。と答えるアストリッド。
果たして投票はどうなるか。
死んだら、どこへ行くの?
絶賛妻殺しの容疑者となっているカールでしたが、謹慎処分になったマゴオーソンと、その姉エヴァをあずかっているようです。子供たちや家族への接し方を見ていると、本当にカールが妻を殺したのか?という点に疑問が浮かんでくる気もします。
あの注射器に関する投票はあと少しという感じですが、隠蔽すべきなのか警察に提出すべきなのか、ちょっと最初は警察提出一色だった投票でしたが、隠蔽側が少し増えたような気もします。
オーソンは、おばあちゃんに会いたいという。そんな、孫についにごまかしきれないと感じたのか、真実を告げるカール。
そんなカールが告げた、ゼインと遊ぶよという言葉が気になるところ。霧の中の人とのことで怪物と関係があるのか?
見守る人
前回、家で危機感を感じたレイチェルは、娘を連れて教団に避難していました。しかし、娘は教団にいることを嫌がっている。娘の対応に困っている様子です。
自分が呪われているというレイチェルですが、このあたりは長老たちにジョイが死んだ理由をどう説明するかの選択の影響かと思いましたが、まだ投票期限があるので、あくまでレイチェルが悩んでいる表現というだけなのかもしれません。
化け物を見たレイチェルに対して、その化け物こそが祝福された人なのだと諭すゼノビアス。危険が及ぶことはないというが、明らかに状況は悪くなっている気がします。
出現した選択肢
アストリッドは、オーソンが他の子に噛みついたことにどう対処するのか?
- 他の子を攻める
- 説教する
- おもちゃを取り上げる
期限は1日の選択肢。これまでのものと違い、贖罪・苦悩・破滅の表示がないゴールドの選択肢ということでそこまで大きな影響はないのか?噛んだこと自体は悪い事なので、説教するに票が集まっている感じがあります。しかし、明日のサブタイトルが噛み傷というのがちょっと気になるところ。オーソンが遊んでいるという霧の中のゼインという人物と言い、この子周りに不穏な要素が集まってきている気がします。
今日の感想
今日はリアルタイムで見れたのですが、ライブ配信だと配信中に選択肢が出てきたりするんですね。字幕の上に重なるので、選択肢を隠すボタンが見つかるまでちょっと邪魔でした。そして、終わったと思ったらコマンドパートが始まってびっくりしました。もしかしたら、ここまでも化け物パートが妙にあっさり終わっていたのはこのアクションパートの分がカットされていたからなのかも。
異世界のホラー要素はそちらに集中しているようですが、正直場面の繋がりもいい加減でIPを貰えるのと、キャラクターの希望に影響がある以外はそこまで大きな要素ではない気がしました。
ライブ配信の選択肢は面白いですが、IP稼ぎのミニゲームだったり、このアクション付きのホラーパ^-トはあまり必要ない気もしますね。
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