SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第8章2日目 証拠隠滅 の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
第8章2日目 証拠隠滅
証拠隠滅
カールは庭にて、アクセルペッターセンと書かれた腕輪(タグ)を発見。何やらたくさん置いてあるそのタグ、そこにやってきたメッテに話を聞くと、メッテが対応した患者さんの名前が書いてあるとのこと。
皆ひどく苦しみ、この世界は苦しみにあふれている、そんな人たちの痛みを終わらせたい、と突然何らかの思想に目覚めたかのような話を切り出すメッテ。
助かる見込み、救いの手はない人々に、誰かが救いを与えるべきと訴えるメッテは、カールにも同意を求める。そして、二人で町を出ようと声をかける。
元から胡散臭い感じはしていましたが、この話ぶりから考えるとアストリッドの母をイングリッドを殺したのもメッテということなのでしょうか。
盗み聞き
エリックは、以前霧の中で怪物に襲われた際に、クリスタがどうやって戻ってきたのかを問いただす。しかし、逆にエリックはどうやって戻ったのかを問い返されてしまう。
そんなクリスタに、エリックは君が心配だからと声をかける。
そんな二人のやりとりを盗み聞きする、エリックの妻レイチェル。何となくこの家族関係も不穏な感じがしてきました。
停職処分
停職処分となったハウゲン刑事は、酒場にてのんだくれている。娘が死んだ日以来最悪の一日とのことですが、彼女も娘アースタを失っていた様子。15年来の仲間である刑事たちは、何かを理解してくれると思ったのに、私物の型付けすら許されないと愚痴る。
そこにやってくるアストリッド、意を決して定食の件をハウゲン刑事に尋ねる。
アストリッドは、自首をしたはずなのに、ハウゲン刑事の操作は公平性に欠けると判断された様子。オーソンに関する新たな情報については、知っているようですが、結局答えてもらえず。
ハウゲン刑事自身は、仲間の警察からも狂っていると思われているとのことですが、果たして彼女は何をしたのでしょうか。
そして、今回ラスト新たな問題が浮上。酒場にやってきたブリットが、店主から昨日テーブルを壊したと言われ出禁を言い渡される。しかし、それについては覚えていない様子のブリット。
本当に覚えていないだけなのか、はたまた何やらまた幻覚が関わっているのか。
一難去らぬところにもう一難といった感じで、相変わらず天手古舞の状況が続きます。
今日の投票
カールはメッテの申し出にどう対応するか?
- 彼女の身の安全を保障するために一人で生かせる
- 拒絶する
- 一緒に行く
6日後終了のプラチナの選択肢。
どうにも怪しいメッテ、彼女と一緒に行動するというのはどうもよくない気もしますが、一緒に行くが優勢。私は一人で行かせるに投票。
アストリッドは、レオの告発を否認するブリットに何と言うか?
- 嘘をつくのはよくない
- 気に留めない方がいい
- 彼女の事を信じている
明日の行動に影響のある選択肢、レオの方が嘘をついているとも思えないのですが、ここにきてブリットまで何やら怪しい要素が増えるのか?
彼女を信じるは、破滅の選択肢となっていますが、ここまでの行動を見ているとそちらに入れたくなったので信じる方に投票しました。
今日の感想
今日の話では、一気にメッテについてきな臭い空気が出てきました。サブタイトルの証拠隠滅というあたりから考えても、これまでの件にメッテが大きく絡んでいる可能性もあるのか。
そして、何やらブリットの方にも問題が発生。色々と状況が立て続けに変わっていきます。
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