SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第8章3日目 藁をもつかむ の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
第8章3日目 藁をもつかむ
藁をもつかむ
エリックとレイチェルのお話。教団から出て霧の中を歩くエリックですが、物陰からじっと見つめるレイチェル。何やら顔を半分だけ出していてちょっと笑ってしまいましたが、近づくと怪物が襲ってくる。
しかし、後ろからレイチェルが来たあたり、何やら幻覚を見ていたのかもしれません。
そんなエリックに対して、レイチェルはクリスタの件で少し言い詰める。
エリックは教団と一緒に探すというものの、レイチェルは新たな方法を見つけたとエリックに伝える。
レイチェルが持っていたのは、古い経典、真実を見るための方法が記されており、新しい儀式の代償は目とのこと。
自分の眼を儀式に使うのかと思い、流石に動揺している様子のエリック。
自分の目で
エヴァとカールの二人。薔薇でいっぱいになった噴水を見ている。追悼式が始まる時には、もう見えなくなっちゃう。誰の追悼式かと思いましたが、タイミング的にオーソンでしょうか。
町の人に、娘は自首したそうだなと、責められるカール。
そんな二人は、赤い霧の世界に迷い込む。走ってくる怪物、柵を突き破り接近。襲われるのかと思いきや、突如怪物が負えあがる。それに続くように、走ってくる怪物が次々と燃えていく。
そこにやってくる巨大な怪物。それをしっかり見たいというエヴァ。今回の投票的に、エヴァがこの怪物に見とれてしまっている様子。そもそも、このエヴァという少女自体が何やら唐突にカールの側にいる印象があるのですが何者なのでしょうか。
外れ者
ブリットとアストリッド。娘を探していたレイチェルとの話をする。ここではない場所で出会った。
妄想にしかきこえない話ですが、ブリットはそれを信じる。そして、そんなブリットもレオの店を荒らした件で自分のことが信じられなくなっている様子。選択肢の結果、それを信じるとするアストリッド。
そこに突然誰かから連絡。アストリッドは、誰かわからないがその連絡を確かめに行くという。
呼び出しのメッセージにかかれていたのは、以下のような文章。
You’ll been very busy. But what do you really know? Meet me at the ice Hotel Bar , and we’ll find out.
アイスホテルバーで会えばなにかわかるようですが、果たして誰からのメッセージなのか。
今日の投票
レイチェルは禁断の儀式に対してどの行動を取るか?
- 禁断の儀式を含む聖典を焼く
- 自分の眼を犠牲にする
- エリックの眼を犠牲にする
明日までのプラチナの選択肢。どう考えてもこの状況でエリックの眼を犠牲にしたらろくなことにならない気がします。もう教団関連は諦めて聖典を焼いてしまうのが良いと思ったのでそこに投票。
カールは、怪物に魅了されたエヴァにどう対応するか?
- 隠れたままでいさせる
- まずは一人で確認しに行く
- 好きにしてもいいと言う
こちらも明日までの選択肢。こちらも、隠れる以外にあるのかと思ってみていましたが、好きにしてもよいに結構票が集まり、互角といった感じ。面白半分の票も多そうな気がします。
今日の感想
エリックとレイチェルの関係は、また不穏な感じに揺れ戻っています。そろそろレイチェルは教団から離れることを考えたほうがいいんじゃないかなと思うのですが、またしても怪しい儀式に手を出している。
ブリットの件は、何やら幻覚で他人が見えていることもあるようで、正直何もわからない。レオが間違っている可能性もありそうなのが厄介です。
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