SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第9章6日目 母の愛の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
第9章6日目 母の愛
母の愛
前回フェイスを発見したレイチェルですが、やはりどうもフェイスの様子がおかしい。
私を探すために目を取り出したから悲しんでいるの?というフェイスの問いかけも、明らかに本当のフェイスではない何かだからこそ言える発言といった感じもする。
それでも、娘が見つかったことを喜ぶレイチェル。
二人で一緒に遊ぶ中で、レイチェルはずっとここにいたいと伝えてくる。
しかし、最後に爆弾発言。「ママがあたしをまた見失ったら殺すと清めし者が言っていた。」果たしてこのフェイスは何なのか。外から家の中の様子をうかがっていた怪物も気になるところです。
陥れる者
エヴァとカールの話の続き。化け物なんてみんな死ぬべきというエヴァ。
勝者と犠牲者、その二つしかなく、どちらになるかは自分で決めるしかない。生き残りたいなら、自分が化け物にならないといけないと意思を示してくる。
例えカールがきてもこなくてもやることには関係ないという様子はかなり危うそう。
カールはかなり心配している様子ですが、その行動は投票にゆだねられるようです。
我が子
自分の子供アースタは生きていると主張し続けるハウゲン。アストリッドもアースタを証言してくれると頼む。
それに対して、アストリッドは、ハウゲンさんは真実を言っているものの、それはアースタではなかった。何かの怪物、そこら中にいる。誰かの愛する人の姿で現れるのかも。と答える。
二人とも医者に診てもらう必要がありますね。という警察の厳しい言葉。
アースタの事は誰にも認められず、アースタの事を証言はしなかったアストリッドですが、それでもハウゲン刑事の信頼は得られた様子。愛した人の姿となる怪物。これまでの話の説明では一番正しい気もしますが、それが真実なのか。
今日の投票
フェイスとかくれんぼして遊ぶレイチェルは、どちらの役割を担うか
- 隠れる役
- 探す役
期限は明日ということで、明日のお話に影響がありそうな投票。今度フェイスを見失ったら殺すと言われたレイチェルということで、探す役になっておいたほうが良い気がしたのでそちらに投票。
しかし、現時点では、隠れる役の方が多く票が集まっているようです。
カールは、クリーチャーに復讐しようと決心したエヴァにどう対応するか?
- 彼女をクリーチャーから守る
- 彼女を止める
- 彼女を促す
明後日が期限の選択肢。エヴァを止めても言う事を聞かずに一人で行ってしまうのは目に見えているので、クリーチャーから守るしかないような気がします。
今日の感想
各キャラクターで話が進展。アストリッドサイドはハウゲンが味方となり、一歩前進といった感じか。
レイチェルは娘と遭遇できはしたものの、やはり何やら怪しい様子でどうなるか。
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