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Dear Anemone 感想 新連載 週刊少年ジャンプ【2024年12号】

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2024年2月19日配信開始、週刊少年ジャンプ2024年12号で連載開始した漫画『Dear Anemone』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年ジャンプ2024年12号
Dear Anemone連載開始の週刊少年ジャンプ。

Dear Anemone

何やら爆発事故が起き、異常事態となった島に対する調査隊となった主人公たちによる島の調査といった感じのお話。

ガラパゴス諸島を舞台としますが、島にいるのは化け物ばかり。人の声をまねたり、人の姿をまねていたり、ラストの血を吸って人の姿になったアネモネあたりからも、この島にある動植物が人間や、その一部を取り込むことで、化け物に変質する不可思議な状態になっているといった感じでしょうか。

主人公のピンチの死は言った回想、自分がいじめられていた時に助けに入ったきてくれた男の子が、まさに第一陣で全滅したとされるメンバーの一人だったというのは、改めて見てみると、冒頭の第一陣犠牲者一覧のあたりで描かれていたことがわかる。ただ、このシーンでは、示唆する程度に描かれていたで、後々回想で出てきたこの恩人と同じ人物というのは、二度見てみて初めて気づきました。この恩人の件もありガラパゴス諸島に来たというところもあるのなら、このあたりは最初からもうちょっとわかりやすくしていてもよかったのかなという気はします。

さて、ガラパゴス諸島探索、第一陣ではある程度科学に詳しそうな選抜された面々が選ばれていたにもかかわらず、第二陣である主人公たちは、選ばれた理由もよくわからず、本編でも言われていた通り捨て駒にしか見えない面々。しかし、そこには何か理由があるとのことで、果たしてそれがどのようなものなのか、というのは気になるところ。

第二陣メンバーも1話にしてかなり減ってしまいましたが、もしかしたら第一陣のメンバーに生き残りがいるなんて可能性もあるのかも。特に1期調査隊の恩人については、あの回想だけで出番が終わりとは思えませんが、単に怪物の犠牲者として出てくるのか、はたまた生き残っていて協力することになるのか。

ラストは絶体絶命のピンチに、主人公の血を受け成長したアネモネが間に入り、ここからスタートという開始の終わり方。1話時点だとそこまで心惹かれるところの少ないお話でしたが、ここからどう話を展開させていくのでしょうか。

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