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魔力ワンパツ・ローリンウィッチ Page.22 感想・考察【金色のガッシュ2】

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エンタメ
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魔界の王様を決める戦いを描いた『金色のガッシュ』の正統派続編『金色のガッシュ2』。5月14日に発売された最新話Page.22の感想文となります。22話のネタバレが含まれますので、未読の方は注意してください。

金色のガッシュ2 Page.22
金色のガッシュの続編、魔界の危機に再びガッシュと清磨、かつての魔界の王を決める戦いに挑んだパートナーたちが再び力を合わせる。

Page.22 感想

ブルーとガッシュ

ブルーとガッシュの戦いは、実力的にはガッシュたちが優勢という感じ。前作のラストでもマントをきっちり使えるようになっていましたが、今回はマント自体を別で動かし囮とするという新しい戦い方を見せる。このあたりもは、大人になって成長したガッシュの姿表しているようで面白かったです。

そんな二人の戦いの中、博士の死を心配するブルーを知り、ブルーを良い者だと思ってくれるガッシュ。どうにか、ブルーと博士二人を助けようと考えますが、さらっと、ボビーが死んではだめなのか?となかなか手厳しいことをいう。この辺、単に天然なのか、王様である故の厳しさを知った故なのか、ちょっと悩む発言でしたがどういう意図だったのでしょうか。

しかしそんな中、これまでの敵は皆、魔導士とのセットだったことを改めて指摘した清磨。その事実を認めた、ブルーとボビーの元に、魔導士が出現。果たして、どんな人物が来るのかと思っていましたが、久しぶりにアクの強いキャラクターが登場しました。

魔力ワンパツ・ローリンウィッチ

ハイクラスの魔導士ローリング・ウィッチの登場。しかし、それを何かをあきらめたような目をしながらも、二度も笑わないでね、と念を押すブルー。

そして登場するだいぶインパクト強めの魔導士。ローリングウィッチ。その名の通り、激しく回転しながら歌っての登場。締めの、魔力ワンパツ・ローリンウィッチという掛け声は、まさかの、元気一発・オロナミンC、そのままのイントネーションとリズムという丁寧な本人による解説。そのまま皆で掛け声を叫ぶメンバーには、ブルー、ボビーに加え、ガッシュと、ナゾナゾ博士まで参加。しかし、空気を読まない清磨のザケルガの流れは、実にガッシュらしい勢いにあふれた場面で笑ってしまいました。

ヘム登場

今回、ローリングウィッチに続き、更にもう一人ヘムが登場。そもそも、瓶の術を渡された二人は、本命が来る前にできるだけ術と心の力を使わせる囮のような存在だったようで、そこをさらに狙うというのが作戦だった様子。

しかし、ボビーのお前が来るのか、聞いていないぞ、という話を聞くに、彼が来ることは想定外だった様子。本来は別の誰かが来るはずだったところを、かなり格上の彼が来たという事でしょうか。

そんな、ヘムですが、何やらこれまでのブルーとナゾナゾ博士の対応を見ており、ブルーが楽しげに笑ったことを気にしている様子。ブルーの命は、べリエルに与えられたもの、それゆえにそのすべてをブルーはべリエルに捧げる。それを再び思い出させ、彼女は再び暗い顔に。ブルーは命を懸けたレッドバタフライの力を使い、ガッシュたちとの戦いへと向かいました。

かなり気になる所で次回に続きました。ただでさえ、ナゾナゾ博士の約束の元、彼女を助けようとするガッシュたち、それだけでも大変だろうに、更にヘムという強敵の出現。もはや、二人だけではどうしようもない状況になりつつあるようにも思えます。

次回、それでもガッシュと清磨は成し遂げるのか、それとも他の仲間が助けに来るのか。もしかしたら、キッドや、ヴィノーと言ったまだ未登場のキャラクターの手助けがあるのでしょうか。

最新話まで読むには?

金色のガッシュ2の単行本3巻は17話まで収録しており、そこまで単行本で購入18、19、20、21、22話を単話で購入すると最新話に追いつけます。最新話まで追いつく方法は以下の記事でもう少し詳しくまとめています。

金色のガッシュ2 三巻
金色のガッシュの続編。ついにティオが登場、成長した彼女の姿はなかなかのド迫力でした。

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