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爆上戦隊ブンブンジャー16話感想・考察『ムラサキの始末屋』

ブンブンジャー16話ムラサキの始末屋感想 エンタメ
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2024年3月3日より放送開始したスーパー戦隊シリーズの第48作目の作品『爆上戦隊ブンブンジャー』。監督:中澤祥次郎、プロデューサー:久慈麗人による作品。様々な惑星を襲う『ハシリヤン』と、気分ブンブンで爆上るヒーローとの戦いを描く。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

16話感想『ムラサキの始末屋』

ビッグバングランプリへ向けて

何やらビッグバングランプリへ向けたレースの特訓から始まった今回。未来はブンブンショベルに乗ってレースに望んでいましたが、何やらシャベルを使った器用なショートカットを決めていて少し笑ってしまう。

元々はブンブンが出場していたビッグバングランプリ、ブンブンジャーもそこに向けたお話が進んでいくようですが、果たしてどのように本筋に絡んでくるのか。

そうこう言っていると、何やら宇宙から新たな反応が襲来。ブンブンジャーの間を駆け抜け、皆クラッシュしてしまうという事態に。

しかし、その駆け抜けていった何か、ブンブンシグナルと呼ばれる、ブンブンが作ったデバイスから出る信号を発しているとのことで、ブンブンに絡んだ何かだった様子。ただ、当のブンブンはそれについて何も知らないとのことで、一切が謎とのこと。

そういえばまだ名乗っていなかったキャノンボーグ

登場してから結構立っていた改造隊長ことキャノンボーグですが、そういえばいまだにブンブンジャーの前には姿を見せていませんでした。

今回は、ブンブンジャーに向けたキャノンボーグの顔見せ回といった感じもあるエピソード。何やら、ブンバイオレットに依頼し、惑星リフレクターで作られた伝説の剣を届けてもらい、新たな苦魔獣を制作。

何やら攻撃を受ける程強くなるというインチキじみた力を持った今回の苦魔獣、ブンブンジャーも非常に苦戦。しかし、新たに登場した分バイオレットの実力の前にあっさりと撃破。まさに、新戦士のためのかませといった感じの登場となりました。

ブンバイオレットの謎

今回、ブンバイオレットこと『焰 先斗』、相棒のビュン・ディーゼルと共に新登場。何やらブンブンジャーメンバーの仕事中に現れ、それぞれよりも自分が優れていることを示すような仕事を見せていく。

特に玄蕃さんなんかは、調達してきたものを、先に調達されてしまい、持ってきたものが無駄になるというなかなか可哀そうな状況で、他のメンバーと比較しても迷惑度が大きそうでした。焰はその姿の通り、地球出身様子。何やら10歳の時に失踪という情報もあり、果たしてなぜ宇宙で届け屋をしていたのか、ビュン・ディーゼルとはどのような関係なのか、謎が深いキャラクターとなっています。

相棒のビュン・ディーゼルについては、ブンブンも知っている様子で、元々ビッグバングランプリにて、自分の前を走っていたレーサーだったとのこと。

とはいえ、このブンバイオレット、なぜかブンブンが制作中にぶん投げたブンブンコントローラーを使っての変身だったりと謎が多い。変身音声や、必殺技音声なんかはビュン・ディーゼルの声になっていたり、異様に丁寧なアシスト音声が入っていたりするのを見るに、使い勝手の悪かったブンブンコントローラーをビュン・ディーゼルが改良したものといった感じなのでしょうか。

さらに、何やらこの二人ブンブンを探しているようで、このあたりがブンブンジャーに合流する理由となるのかもしれません。

次回17話『ブンとビュン』

何やらビュンディーゼルに対して、会いたくない、会えないという言葉を継げるブンブン。自分がレースをやめたことに負い目を感じていたりするのか。そんな中、焔は俺を雇わないかとブンブンジャーに接近。ひとまず共に戦う事になるようです。

DXブンブンナイトセット

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