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令和新アニメ らんま1/2 10話『死の接吻』感想【2024年放送】

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らんま2分の110話『死の接吻』感想 アニメ
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2024年秋に放送開始の作品、原作:高橋留美子、監督:宇田鋼之介によるらんま1/2の10話『死の接吻』 の感想文となります。旧作アニメ、原作のなどネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

10話『死の接吻』感想

格闘スケート決着

らんまと良牙のタッグでの格闘新体操での戦い。相変わらず仲が悪くコンビネーションというよりも、もはや個人個人がやりたい放題で戦っている様に笑ってしまう。

そんな二人が唯一連携らしい連携を見せたのは、三千院帝を騙すためのらんまのウソ泣き。騙して寄ってきた帝を投げ飛ばし、良牙が足をかけ水に落とすことに成功。とはいえ、水に落ちればPちゃんであることがバレる良牙以外の面々は水に落ちたからといって退場というわけでもなく普通に復帰してきてしまうので大したダメージにはなっておらず。

果ては、らんまに煽られ味方同士での戦いが勃発する様は、本当に仲が悪い二人といった感じ。更に、その二人での戦いの果て、床の氷が割れたことで絶体絶命になる二人。そこに容赦のない追撃を入れてくる帝とあずさの二人でしたが、最後は水にぬれてPちゃんバレのピンチという状況の良牙のまさに力技としか言いようがない勝ち方でちょっと笑ってしまいました。

無事決着となりましたが、退場する際まで相方の帝に全く理解できない方向で容赦のない白鳥梓の様子は、いよいよ恐ろしく感じてしまいました。

シャンプー登場

今回は格闘スケートでの決着のエピソードになるのかと思っていたところ、ラストでシャンプー登場のお話が続く。

話は中国での修業時代までさかのぼり、らんま達が女傑族の村を訪れた際まで話が戻り過去の回想。やはりこの話、勝手に食べ物を食べらんま達が悪いとしかいいようがないのですが、それはそれとして、突然殺されそうになるのはなかなか理不尽ではある。何やら中国中を追いかけまわされているシーンは、ちょっとキャラクターがSD気味でかわいかったです。

ただのパンダだと思われている親父の手引きにより、天道家にまでやってきているシャンプーを再び負かしてしまい男でも命の危機となりそうならんま。何やらよい顔をしてピンチのらんまを追い立てている良牙がなかなか良い性格をしている。

今度は男らんまの口の方に口づけをするシャンプーのシーンで、果たして次回何が起きるのかといった感じで終了。

黑薔薇の小太刀に続き、二人目のらんまに恋焦がれる女の子、ある意味真っ当なあかねのライバルが登場。シャンプーもなかなか話を聞かないとはいえ、小太刀と比べるとらんまもそこまで悪い気はしていない雰囲気もあり、その辺に敏感になるあかねの今後の姿が楽しみです。

しかし、今回のラストシャンプーの登場からの流れは、衝撃的な初登場から男らんまに負けてキスするまでのシーンの流れ、記憶にあるよりもかなりスピーディーに感じました。次回は、男と女のらんま二人が同一人物とは理解できずあたふたするような話だった記憶がありますが、なかなか楽しみです。

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