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悪魔化するドリーとブロギー ワンピース 1150話『黒転支配』感想・考察【2025年27号】

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ワンピース1150話黒転支配感想 感想文
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2025年6月2日に配信、週刊少年ジャンプ2025年27号で掲載されたOnePiece(ワンピース)最新第1150話『黒転支配』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。

第1150話 黒転支配 感想

週刊少年ジャンプ2025年27号
ワンピース 1150話『黒転支配』が掲載された週刊少年ジャンプ

イム様

軍子の体をイム様が支配という前回のラストから続いた今回のお話。ギャバンたちが冥界に落とされてしまいただでさピンチの状況で、さらに追加でイム様が登場とまさに泣きっ面に蜂な状況。イム様は強力な覇王色の覇気も扱えるようで、巨人族たちも気絶。何もかも状況が悪化してしまっているようです。イム様による指揮ということで、神の騎士団もすぐに従いこれまで以上に統制がとれた形となっているのもなかなか厄介そうです。

そんなイム様、悪魔こそが生命のあるべき姿と語り、イム様の意識はいった軍子の体もまさに悪魔といった感じになっている。後にドリーとブロギーも黒転支配を受けた後、悪魔の姿になっているあたり、普段はその翼や尻尾を隠しているだけで、黒転支配を受けていると考えると妥当なのかも。

また、軍子とブルックとの関係を考えるうえで、幼い頃にブルックと接点があったのなら、なぜ今も若い姿なのか?という疑問がありましたが、イム様の黒転支配を受けていたとするなら、納得できそうです。

そういえばこの黒転支配、支配を受けた二人に挟まれた相手も黒に塗り替えてしまうという、オセロのような能力を持っているのが気になる所。やたら神の騎士団がゲームという形式に括っているのも、何かここに関係があるような気もしますね。

ドギー・ブロリーまでおり、なかなか味方の戦力が過剰に思えていたエルバフ編ですが、まさかの彼らの洗脳が合わさり急に戦力サガ逆転。

黒転支配

そんなイム様が使う黒転支配という力。何やら他人に悪の力を与え、腕力と不死の力を与え、生命のあるべき姿『悪魔』にするというもの。地面から出てきた黒い影に、ゆるりと反転する中で悪魔のような姿へと変化、それまでの性格などもすべて変わってしまっているように見える。ただ、前回ブルックの事を思い出した軍子の様子を見ていると、心の内には本来の彼らの性格が残っているようにも見え、理性を失いイム様の言う事に従う状態になっているのかもしれません。

そういえば、ロキが先王を殺したという話も、もしかすると先王が黒転支配を受けてしまい全てを差し出そうとしていたなんてこともあるのかも。そうであるならば、それまで文化的な政策を推し進めてきていた先王が、ロキに殺された理由にもなりそうです。

悪魔という名称を聞くと、どうしても悪魔の実が頭に思い浮かんでしまいますが、イム様の力と何か関係があるという事なのか。今回のイム様は、巨人族たちに一定の寿命と引き換えに、不死の体と常ならざる腕力を与えると力を与えていますが、これまで戦った天竜人達も持っていた不死の体の方はともかく、常ならざる腕力の方は、他の契約をしたものにも与えられたものなのかはまだ不明。もしかすると、他の契約者は何か違う能力を与えられており、それが悪魔の実のような力として使っているなんてこともあるのかも。そうなると、悪魔の実はそんな力を植物に宿した特別な物といった可能性もありそうです。そうなると、ロキはギャバンのように神の騎士団を攻撃できる力を持っている事にもなりそうですが、そのあたり冥界で何か語られるのかも。

どちらにしても、主要メンバーは皆冥界にいる現状、下から上へ上っていく戦いが始まることになりそうです。

ちょっと余談ですが、この悪魔の姿を見た瞬間どうにもマゼランが頭に浮かんでしまいました。

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又三郎

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