砂漠ティア3 クリアできたので攻略のヒント
2025年9月19日に正式サービスを開始した3Dヴァンサバライクゲーム『MegaBonk』では、ティア1、ティア2、ティア3と難易度が用意されておりそれぞれの難易度を達成することで次のランにてより深い階層に潜っていくことができ、現在はティア3が最後の階層となっています。
この記事では先日クリアした際の情報や砂漠ティア3攻略に関する情報をまとめておきます。あくまで、私がクリアした際の情報なのでより効率の良い形もあるかもしれませんが参考にどうぞ。
この記事の情報は、ダイスなどのバグ修正が行われたVer1.0.4パッチでの情報になっています。
砂漠 ティア3 ボス『ジャッジアヌビス』
3階層のボスは特殊なボス
1層、2層のボスがフィールドに出現していたのに対して、ティア3最後の3層目のボスは、ボスの出現ポイントにタッチすることでボス戦用のフロアに飛ばされ戦うという形になっています。触った瞬間にワープしてしまうため、それまでの階層の感覚でボスを呼ぼうとして飛んでしまうという事故があるので注意が必要です。
専用フィールドでのバトルとなるので、雑魚敵は出現しませんが、ボスの体力は2層のボスの70万程度から700万程度に大幅に上昇(おそらく現在の難易度によって変化)しています。
また、ボスフィールドには入った時点で10分の制限時間があり、それを越えると通常のフィールドと同様にラストスォームが発生するため時間内に倒す火力が求められます。
追加行動・ギミックでそれまでのボスとは別物
ティア3のボスは、それまでの1層、2層のボスと同じ姿をしており基本の攻撃は同じですが、森3ティアボスと同じく追加行動、武器封印や無敵化などのギミックが増えています。
レーザー攻撃はある程度の移動力があれば交わしやすいですが、イージスなどの盾も連続ヒットで一気に壊されてしまう点は注意が必要。周囲に発射するレーザーは移動でかわしやすいですが、赤いプレイヤー狙いのレーザーは結構厄介。なお、2種類のレーザー攻撃は、両方障害物を間に挟むことで防ぐことができるので、赤い時期狙いのレーザーは間に壁を挟んで回避していました。なお、レーザー以外の攻撃は壁裏にいても当たることがあるので、注意が必要です。
追加能攻撃としては、3種類の弾(赤：追尾、青：一定間隔で自分の方向に向きを修正してくる直線弾、緑：直進だが障害物を貫通する)、ボスと同じ姿の雑魚の召喚、などがあるようです。シンプルに火力自体も非常に高くなっており、半端なアーマー値(防御力)では、一撃で倒されてしまう事もある為注意が必要です。
武器の封印ギミック
新たな攻撃の追加以上にギミックの追加が厄介で、開幕に初期武器以外の武器が全て封印されてしまいます。ここで封印された武器は、後述のギミックをクリアするたびに解放されるのですが、開幕は初期武器1種類で戦う事になってしまいます。トームの効果は無効化されないため、初期武器の強化や、それを補強できるトームの取得が必要となります。
無敵化と回復ギミック
体力が一定以下になると、周囲に3つのチャージの祠のようなものを出現させ本体が無敵化するギミックが発動、さらに無敵中はボスの体力が回復していきます。
このギミックはボス戦中3回発動し、1回目は体力が3/4、2回目は半分、最後の3回目は体力が1/4になった時点で発動するようです。また、ギミックを一度解除するたびに封印されていた武器が解放されていきます。解放される武器は、入手した順に解放されていくので、余裕があれば武器の獲得順も最後のボスを意識した順番にしておいた方が良いです。
この無敵を解除するには、週に出現した三つのオブジェクトに近づき、一定時間範囲内で待機して破壊する必要があります。通常フィールドでのチャージの祠よりも範囲は広めですが、敵の攻撃をかわしながら周囲で待機する必要がある点が少し厄介です。
今回の攻略では、射撃系の武器を中心にしてジャンプ＋移動で攻撃をかわしながらの戦闘だったので移動力が高く、オブジェクトの周辺での待機は比較的容易に行えました。
なお、ジャッジアヌビスのレーザーによる攻撃はオブジェクトで止まる為、物陰に隠れながら解除することが可能。ただ、緑色の弾はオブジェクトを貫通してきたり、その他の弾も弾道が曲がる関係で当たることもあるので注意が必要です。
無敵の間はダメージが通らなくなるため、『ブラッドトーム』等のダメージ吸収系の回復がほぼ機能しなくなる点は注意が必要です。なお、この無敵モードの際もボスが召喚するエネミーへの攻撃は通る為、そちらでの回復は可能なようです。
攻略時の装備等の情報
森ティア3は近距離型の武器多めでクリアしていたのですが、砂漠はボスのアヌビスのレーザーの回避に時間がとられがちなので遠距離でダメージを出しやすい編成を意識しました。
追加ジャンプや移動速度、ジャンプ力などの強化を意識して行い敵の行動はある程度移動で回避、アーマートームでダメージ軽減しつつ、シールドの張り直し、アイテムによる攻撃時の回復でカバーする形にしていました。最終的には、防御系のステータスは、シールドは50、アーマーは70％、体力は400程度、かライフ吸収26％程度。移動系は、移動速度2.4倍、ジャンプ力は10、追加ジャンプ2まで上げていました。この程度あれば大体のボスの攻撃は余裕をもって回避できていました。
キャラ
クランク
特にクランクである必要はないですが、レベルアップのクリティカルチャンス上昇効果、初期武器が一応中距離対応ということで選択しました。初期武器のリボルバーは、中距離の敵に連続で攻撃できる武器ですが特に強い武器という感じはしませんでした。
武器
- リボルバー
- ワイヤレスダガー
- スナイパーライフル
- イージス
順番は上から取得順になっています。
ワイヤレスダガー
遠距離武器を早めに揃えたかったので取得。クオンティティトームで数を増やして火力をあげました。武器自体はレベル4程度の強化で終了。弾数はクオンティティトームでカバーできるので、単発の火力と弾跳ねを意識して取得しました。
スナイパーライフル
こちらも遠距離の火力用として取得。こちらもレベル4程度でダメージ重視で育成。クオンティティトームによる弾数を増やして運用していました。
イージス
事故軽減のために取得。今回は接近しない育成だったためダメージにはあまり期待せず、クオンティティトームによる数の増加で周りに張れるシールドを増やしていきました。
トーム
- クオンティティ
- アーマー
- ラッキー
- 精密(クリティカルチャンス)
クオンティティトーム
弾数を増やすことができるおそらく本ゲーム最強のトーム。所持している武器の弾数をすべて一つずつ増やしてくれるため、火力が一気に向上します。また、防御に使えるイージスなんかは、本体を強化せずにこれで球数を増やすだけでかなり有効に活用が可能。
このトームを取得する場合、弾数に関しては、完全にこれで保管できるので、チャージの祠などでのパワーアップはすぐに火力が必要な序盤を除き、できるだけ他のものを優先するとよさそうです。
アーマートーム
最終ボスのダメージが非常に痛いためある程度耐えるために取得。序盤は群れを処理する火力が欲しいため優先度は低めですが、ある程度火力に余裕ができてからはラッキーと並行してあげていました。
ラッキートーム
出現するレベルアップ・チャージの祠での強化項目のレアリティを増加させ、キャラクターの強化項目の内容をより良いものにして最終的なステータスを向上させるために選択。
また、こちらは効果の説明にはありませんが、おそらくショップのアイテム、宝箱などから出現するアイテムの質も上げることができるようです。周囲に自動で攻撃をできる『ドラゴンブレス』などの火力を補助できるアイテムは強力なため、ステージ1の2回目の群れを乗り切ったあたりで余裕があれば、まとまったレベルアップの際に一気に10程度まであげてしまいました。
精密トーム(クリティカルチャンス)
回復系のトームがくれば…と思いながらやっていたのですが、全然来ないうちにクリティカルで吸血が発動する悪魔の刃を取得でき、回復がある程度カバーできていたので火力に振るために取得。最終ボスの体力も高いため、結果的にダメージを増やせたことが助かりました。最終的に230％程度のクリティカルチャンスまで上昇しました。
攻略に関連する情報
序盤の流れ
まずは生き残るための火力取得を第一に。初期武器の強化、追加武器の獲得、クオンティティトームの取得により攻撃力・攻撃回数を強化、群れの処理をしつつ移動系のパワーアップがあれば取得といった感じで進行。余裕が出てきたらラッキー・アーマーの取得に進みました。
チャージの祠の強化
チャージの祠での強化は、火力不足を感じる場合はまず弾数を取得しましたが、クオンティティトームでカバーできる範囲なのであくまで序盤を乗り切る取得といった感じで中盤以降は他を優先。
ジャンプ回数やジャンプ距離や移動速度は、強化するチャンスが少ないので優先。足が速いと攻撃を受けにくくなるという生き残りに絡む影響も大きく、ボスへの対処などもしやすくなります。
ある程度安定したら、クリティカル系の火力の底上げ目的で取得していました。
トームの取得
トームに関しては、クオンティティ>ラッキー>アーマーといった感じで進め、2度目の群れを対処したあたりから、ラッキートームを重点的に強化してその後の育成に備えました。
ある程度火力と回復が用意できればあとは、できるだけ移動しまくり祠や宝箱、ショップなどを拾っていくように動く。火力がある程度ある場合は、ボスも追いかけて来るままに倒せてしまうこともあるので、出現しても無視してフィールド探索を優先するのもありかもしれません。
アイテム
低レアリティのアイテムは、今回の編成だとトームで不足するクリティカルチャンスを補強できる『禁断のジュース』、また移動速度が不足しているようなら『ターボソックス』を優先して選択。
序盤は敵に持続でダメージを与える『呪いの人形』なんかも助かります。ボス相手だとダメージを補強できる『ボスバスター』、毒でのダメージを追加する『カビたチーズ』あたりもよかったです。特に『カビたチーズ』に関しては、レンジで複製できるとかなり火力に貢献してくれるので助かりました。
また、今回は回復系のトームは取得していなかったこともあり、『悪魔の刃』や『スラープグローブ』などの回復系のアイテムは非常に助かりました。
今回は防御面はアーマートーム頼りだったため、『吸血クリスタル』や、『悪魔の血』による最大体力増加も重要でした。体力が増加するとレジェンドアイテムの『スピードボーイ』が発動しやすくなるのも助かります。
エピック・レジェンドのアイテムはどれも有用なものが多いですが、ピンチに周囲の時間をゆっくりにして体勢を立て直す時間をくれる『スピードボーイ』が助かりました。攻撃系は『ドラゴンファイア』が最終ボス時に召喚されるモンスターの対処に便利でした。
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