2025年1月19日配信開始、週刊少年ジャンプ2026年8号に掲載された、原作:芥見下々、作画:岩崎優次による漫画『呪術廻戦≡モジュロ』18話の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
18話『それができる者』
指輪の力
前回、指輪の力を解放し、リカちゃんと共に戦う事でマル相手に優勢をとった真剣。指輪には乙骨が自らの力を注ぎこみ続けたものとのことで、五条悟以上の呪力量を持つと言われ、宿儺を除けばおそらく作中最大の呪力を持っていた彼が生涯にわたって注ぎつつけたとのことで、まさに後世に残した切り札とでも言わんがばかりの物。
真剣が元から持つフィジカルギフテッドの膂力と、外付けの呪力でのごり押しという、シンプルに強さが伝わってくる相手にマルも苦戦。ただ、マル側もまだまだ隠している力はあるようで、植物の成長によりそれに対抗する様子。
戦士としてのダブラ
マルとの戦いはこれからといったところで、ダブラVS魔虚羅の戦いの方へと話は戻り、いよいよ魔虚羅がダブラの術式への対応を済ませたことで、ダブラも魔虚羅の適応の力に気付く。
ただでさえ強いのに、本当に初見殺しな能力を持った魔虚羅の相手ですが、むしろダブラからすればそんな強さを相手にしたが故に初めて戦う事の意味、戦士としての在り方を理解できたというのが面白いところ。
周りに自らの力と対等な相手がいないが故に、これまでひたすらに周りのために力をふるうしかなかったダブラでしたが、いよいよ本気で戦おうという意志が芽生える。ここからはダブラ自身が亜光速のスピードで戦うとのことで、そのダブラの攻撃に魔虚羅が適応する前に消し飛ばせるかどうかの戦いとなりそう。どちらにせよ、時間がたてば魔虚羅の決定打を失う現状から考えると、次の攻撃が二人の戦いの山場か。
しかし、これまで散々周囲の人のために精神をすり減らしていたダブラでしたが、今度は自ら戦いたいと思える相手を見つけられよかったと思ってしまう。とはいえ、これで魔虚羅が倒されてしまうと、憂花の死はそのまま確定。どうにかするには、この調伏を途中で放棄させるのがスタート地点。まだまだ問題は山積みとなっていそうです。


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