2026年1月28日配信開始、週刊少年サンデー2026年9号で連載された龍と苺273話「仕掛けどころ」の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
仕掛けどころ
マッポの疑念
5戦目の対局の決着がついた今回、苺ちゃんも大きく実力を高めつつも、AIと本気で読み合いの勝負になれば勝てるほどの実力にあるというわけではないようです。
では、なぜ現在何とか勝ちを掴めているのかというと、マッポが持っている苺ちゃんの急激な成長に対する疑念があるからといった感じがする。人間が実力で最高峰のAIである自分が負けたと信じられずに、何か不正が行われているのではないか?と余計な考えに気を回してしまい、苺ちゃんが付け入るスキを与えてしまっているようです。
どちらかというなら、なぜここまで急に苺ちゃんが強くなったかわからない、という一点が今のマッポにとっての最大の課題となっているようで、やはり当面のお話はこの苺ちゃんが強くなった理由に迫っていくことになりそうです。
動いたぬいぐるみ
そんな今回、Bird社のチームにより不正調査が行われていましたが、一切の不正は検出できずに終了。ただ、その話の最後に100年前の藍田苺が斎藤により鍛えられたという話が改めて触れられる。
さらにラストには、ぬいぐるみが手を振り返してくれるというシーンが挟みこまれており、やはり部屋に置かれたぬいぐるみが苺ちゃんが強くなった理由に関わっている可能性が高そうです。
シンギュラリティを迎えた餓狼やO.K達が、ぬいぐるみを介して苺ちゃんに接触、修行を付けているというのが一番ありそうな話ではありますが、まだまだ確実とまでは言えない段階。
このあたりの話が、今後どのように語られていくのか、またそれを知ったマッポが何を思い、どう動くのか、気になるところです。


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