2026年2月1日より放送開始したプリキュアシリーズの23作目、『名探偵プリキュア!』1話『誕生!名探偵プリキュア!』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
1話 誕生!名探偵プリキュア!
ジュエルウィッチが置かれていた謎
開幕は2027年1月24日、主人公の一人である明智あんなの誕生日から始まった『名探偵プリキュア!』、今期登場したカレンダーは現実の時間と一致しているようで、ちょうど2027年1月24日は日曜日でプリキュアの放送日となるようです。時期的に最終回あたりになりそうな放送日ということで、最後に明智あんなが未来の世界へ帰るタイミングを合わせているのかもしれません。
そんな明智あんなですが、部屋になぜか置いてあったジュエルキュアウォッチを手にし、やってきたポチタンに連れられ1999年の世界へとタイムスリップしてしまう事になりました。ポチタンは、過去に移動する前に何かを説明しておこうとしていたようでしたが、話しきる前にタイムスリップしてしまった様子。過去の世界では、ポチタンはその時代のポチタンの年齢まで戻ってしまったのか、赤ちゃんになってしまい詳しいことは話はできなくなってしまう。ポチタンがここで話そうとした内容、結構重要だったのかもしれません。
しかし、今回のプリキュアの変身アイテムであるジュエルキュアウォッチ、妖精から生み出されたわけでもなく、明智アンナの部屋に突然置かれていたというのは気になる所。なぜそこにあったのか?という点も本作の一つの謎になりそうです。
本編での戦いを終え過去から未来に戻ってきた明智あんなが、過去に自分が行く歴史を守るために置いておいた、なんてことはありそうですが、果たしてそこにどのような理由があるのか気になるところです。
小林みくると1999年の世界
1999年の世界で明智あんなは小林みくると遭遇。キュアット探偵事務所に所属しようとする小林みくるですが、空から突然落ちてきた明智あんなを探偵事務所の一員と勘違いし、名探偵になる試験と勘違いして同行することになりました。
そんな二人が初めて挑むことになった事件は、結婚式場の花嫁のティアラが消えてしまったという物。小林みくるによる、推理が行われましたが、まだまだ未熟といった感じ。それに対して明智あんなの方は冒頭の流れからも洞察力高めな描写をされているように見えます。しかし、ただの中学生に疑われてしまうとなると、ちょっと容疑者にされた皆さん怒ってしまいそうで、今後、二人が推理をする上で周りが納得してもらう理由付けのためにキュアット探偵事務所があるということなのかもしれません。
そんな今回の事件、実はブーケの中に隠しておき、後でブーケを回収する、というのが犯人の仕掛け。如何にティアラを外に持ち出すか?という点に疑問を持たせつつ、実はまだ中にあるという流れはなかなか定番な流れながらも1話の事件としてはなかなか良い感じ。
そんな、今回の犯人ですがその正体は怪盗団ファントムのニジーだったようで、これからも被害者の知り合いに変装した怪盗団ファントムのメンバーを見つけ出すのが、戦いまでの過程となりそうです。そういえば、本来は遅刻魔のともかさんが、珍しく早くて来たというあたりも犯人だったからということのようです。
怪盗団ファントムはなぜ盗む?
ブーケのトリックを見破れたニジーですが、そのままティアラを力づくで盗みにかかる。追いかける明智あんなと小林みくる、すごく頑張ったポチタンの力で追いつくことに成功。ニジーが生み出したハンニンダーに対して、名探偵プリキュアに変身し撃破に成功しました。
今回の名探偵プリキュア!の変身バンクはかなり長めでしたが、二人セットでの変身であるが故という面もありそう。二人セットでの変身といった感じの印象が強かったですが、今後ソロの変身なんてこともあるのか気になるところです。
このあたりを見ていて気になったのは、怪盗団ファントムは、あれだけ力があるのになぜ物を盗むという選択を取るのか?ということ。ただ、これに関してはニジーがちらっと語っていた、他にも既に名探偵がいるらしき話が絡んでいるのかも。小林みくるも名探偵に助けてもらったという話を少ししており、もしかするとキュアエクレールあたりが既に活躍、力づくでは奪えないが故に盗むという形をとっているのかも。
今回のハンニンダーも新たに開発したとのことで、既に怪盗団を邪魔している誰かへの新たな対抗手段というのがありそうです。
2027年の謎
今回のプリキュアは、2027年から1999年へタイムスリップした作品。放送前からタイムスリップネタということで話題になっていた明智あんなの母親が小林みくるなのでは?と言う話も、1話時点で明智あんなの母親が登場。髪の色、髪型、瞳の色など小林みくるが成長したらこんな感じになりそうという要素をかなり盛り込まれており、親子説がかなり深まったようにも見える。
ただ、1話から見せるにしては結構あからさますぎるので、本当にあの母親が、1999年で出会った小林みくるなのか?という点はまだ少し疑問が残る気がする。そもそも、明智あんなのいた未来の世界と、過去の1999年が本当に地続きなのか?というあたりも、ちょっと気にする必要がありそうな気もします。
まだまだ始まったばかりの本作、明智あんなのタイムスリップにどのような意味が込められているのか、今後も楽しみに見ていきたいところです。


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