2026年3月9日に配信、週刊少年ジャンプ2026年15号で掲載されたONE PIECE(ワンピース)最新第1176話『誇り高く』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1176話 誇り高く 感想
反撃開始
ルフィ・ロキの登場と子供たちの奪還成功で終わった前回から続く今回のお話はいよいよ反撃開始といった雰囲気が出てきたものでした。
冒頭で語られたのは、エルバフではちょっと空気が薄めだったリリスの発明。今のエルバフで起きている災害のエネルギーをそのまま出力に変換する装置を利用して活躍。燃えかけていた図書館を氷漬けにして保護することに成功。さらに、そのエネルギーはフランキーも活用できるようで、ここにきてフランキーの強化も挟まれることになったようです。
前回吹っ飛ばされたソマーズ聖に続き、今回吹っ飛ばされたのは、キリンガム・聖。これまであまりその性格については見えていなかった魚人に対する差別意識を見ていると、やはり天竜人なのだなというのが実感できる展開でしたが、そんな中、ジンベエ、フランキー、サンジ相手に一気に吹っ飛ばされることになりました。
とはいえ、前回のソマーズ・聖もそうですが、この一撃で決着がついたのか?というのは少し気になる所。神の騎士団の面々、その一番の力であろう不死の力は、まだ見せていないようにも思えます。あくまで一撃くらっただけ、ここからが本番なんてこともあるのかもしれません。
また、もう一点気になるのはイム様が入った軍子の存在。今のところ陽界に戻ってきてから触れられてはいませんが、あちらが本命の敵となりそうです。
黒転支配からの復活
挟み込んで敵の意識を奪ってしまう黒転支配ですが、その対象を殺してしまえば解除されることが今回明らかとなる。わかってしまえば簡単な話ではありますが、味方と戦わなければいけない、殺さなければいけないという状況が、一番戦う上で二の足を踏ませていた部分でしょうし、そのあたりが一気に解決したのは大きそうです。
また、そのきっかけになるのが、ドリーとブロギーの互いを殺し合う一撃。リトルガーデンでの二人の描写とも重なる、自らの誇りを懸けた行動を通したからこそ、結果的にそこから逃れるすべが見えたという展開は良い感じでした。
ソマーズ聖・キリンガム聖は吹っ飛び、人質である子供たちの奪還は成功。巨人族の黒転支配についても、ある一番の問題だったドリー・ブロギーが解除されたことで、あとは残りの巨人族たちを倒していけばよいだけと一気に事態が好転した今回。やはり、残る最大の問題はイム様が入った軍子の相手となりそうです。
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