2026年3月11日配信開始、週刊少年サンデー2026年15号で連載された龍と苺279話「勝つとすれば」の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
勝つとすれば
マッポとの勝負
シンギュラリティを起こしたマッポを相手とした勝負。これまでぎりぎりで五分五分の状況を保っていた苺ちゃんですが、僅かな不利がもはや覆せないほどの絶望的な差を生む勝負となってしまいました。
しかし、そんな中でも諦めなければ勝道はあると語る餓狼。てっきり外部との通信を指摘した反則負けなんて手を使うのかと思いましたが、その勝利への道はマッポのバッテリー切れ狙い。シンギュラリティを迎え、計算量が異常に高まったが故に、通常のマッポのバッテリーでは最後まで試合が持たなかったということのようです。
今回の苺ちゃんは、最後まで将棋を打ち続けたことで首の皮一枚繋がった形になりましたが、将棋という面では実質的に完全な敗北。その上、次の対局は最初からシンギュラリティを迎えたマッポを最初から相手にしなければならないと絶望的な状況。次の対局でもマッポの電力問題は付け入るスキとなるのか、はたまた、そこすらも完全に対策されたマッポが相手になるのか気になるところです。
マッポ自身も既にネットの方にコピーを移しており、手の出しようのない状況になっていそうですが、マッポからすればひとまず目の前の苺ちゃんとの決着が最優先という事になりそう。ハワードが望む、何をするかを考えるのか、というあたりがどのように話に絡んでくるのかも気になる所。
いよいよクライマックスといった感じですが、次のマッポとの対局が最後となるのか気になるところです。


コメント