2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』26話『Case26 揃う』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case26 揃う
総集編
これまでの半年の放送が、全て莫の予知夢であったことが明かされ、再スタートとなった今回のお話。OPも楽曲や、映像が一新され第二クールスタート的なお話でしたが、その内容は皆に莫の予知夢の事を話すという形の総集編的な面も強いものでした。
そもそも、莫が予知夢を見ていたことを周りに信じてもらわなければ始まらないということもあり、1話時点のキャラクター達に全力でネタバレを差し込んでいくような展開となった今回のお話。
ねむの親がザ・レディであり、ナイトメアにより作られた子供であること、紅覇さんの存在を知っている事、小鷹についても詳しい事、と本来の莫だけなら知りえない情報まで持っていることから、予知夢を信じさせるには十分な証拠と言えるもので、小鷹まで含めて、莫の予知夢を疑うものはいなさそうでした。
そんな、莫による大量の説明の終わり、なすかさんの発言に、20分やそこらで消費しきれる情報量ではない、というものがありましたが、放送時間とかけていそうな発言で少し笑ってしまいました。
ただ、このやり直しについては、これまで本編で助けてきた夢主たちが新しい現実でどうなっていくのか?というのが少し気になる。ナイトメアの出現により表面的な問題となっただけで、そもそもナイトメアが出現しなければ何も問題はない話もあるといえばあるのでしょうが、富士見刑事がナイトメアの存在を証明できず、(直接的には彼の行動が原因とはいえ)警察を首になった事を考えると、全てがうまくいったとは限らないように思えます。このあたり今後拾われることもあるのでしょうか。
CODEの行動
前回、ゼロを追い出した莫を早速危険視したCODEは、コードナンバーファイブに加え、コードナンバーシックスの記憶を取り戻させ処理へと向かわせる。コードナンバースリーの指示は、生死を問わずにゼッツドライバーの回収。夢の中で、回収して現実でも回収したことになるのか?と少し疑問に思いましたが、そもそもゼッツドライバー自身夢で手に入れたものが、いつの間にか現実で装着されていたものだったことを考えると、夢で奪えばそのまま力を奪う事に繋がるという事なんでしょうね。
しかし、今回の話を見ているとコードナンバーファイブの人の良さそうな感じがにじみ出ている。今回も指示には従いつつも、仲間をやれってのか、と反論していたりと莫の対処に思うところはありそう。この人を見ていると、任務関係なく莫と知り合っていれば大分気が合いそうな気もするので、紅覇さんともども、新たな世界の方では仲良くやれるといいなと思ってしまいます。
そんな、CODEに絡む描写で気になるのは、新OPでのコードナンバースリーのなかなか貼っちゃけた表情。コードナンバーゼロの後ろを歩きながら、すごい表情を決めながら銃を取り出す流れは、前を歩いているゼロを撃ち殺そうとしているようにも見え、今後のコードナンバースリーの裏切りを示唆しているようにも見えました。
仮面ライダードォーン
そんな今回のラストには新たな仮面ライダー、『仮面ライダードォーン』が登場。CODE側の紅覇さんも情報を把握しておらず、予告のザ・レディの口からは敵はCODEだけではない、という話もちらっと出ていたのを見るに、CODE、ザ・レディ、それぞれと敵対する第三勢力という可能性が高そうです。
今回のOPのコードナンバースリーの意味深な行動を踏まえて考えると、今後コードナンバースリーが裏切るなら、そんな彼との関係があるなんてこともありそうですが、予知夢を知ったうえで迎えた二週目の世界で、彼がどのような役割を果たすのか気になるところです。


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