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キミとアイドルプリキュア♪ 44話 感想『キラキランドのひみつ!』【キミプリ】

キミとアイドルプリキュア44話キラキランドのひみつ アニメ
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2025年2月2日より放送開始したプリキュアシリーズの22作目、アイドルを題材とした歌とダンスが魅力の作品『キミとアイドルプリキュア』44話『キラキランドのひみつ!』の感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

44話『キラキランドのひみつ!』

キラキランドの秘密

いよいよ、キラルンリボンは全てそろったことで、アイドルプリキュアの面々が揃ってキラキランドへ行くことになる。当然その移動手段は、あの桃となり今回は巨大化して皆が乗ることになりました。しかし、この桃、以前は川をさかのぼってキラキランドに向かっていた気がしましたが、今回は桃がなっていた幹に吸われるようにキラキランドへ向かっており、以前の移動は何だったんだろうとちょっと笑ってしまいました。

そんな状況ですが、ビッグキラキラリボンの復活や、ダークイーネが本格的に動き出したこともあり、いよいよ終盤に向けて話が動き出した感もある本作。今回のサブタイトルもキラキランドのひみつとのことで、ダークイーネとキラキランドの関係なんかも明かされるのかと思いましたが、そのあたりはいまいち触れらることはありませんでした。

ピカリーネも、クラクランドの事は知っていましたが、あくまでキラキランドと対を成す国ということだけを知っているだけのようで、ダークイーネに対する言及はなし。ダークイーネからは、闇が迫る時に生まれる闇の子と呼ばれていたメロロンについても、むしろ闇が迫った時に生まれる救世主であると語っていました。

これらの事情についてピカリーネ様も詳しくは知らないという話でしたが、これまでの彼女の反応を思い出すと何やらまだ隠しているというか、話していないことがあるような気もします。メロロンが闇からの救世主という件も、彼女のこれまでの苦悩を考えるなら、もっと早くに伝えてあげていてもよかったのではないかともちょっと思ってしまいます。ピカリーネ様が、まだ何か隠していることがあるのか、本当に何も知らないのか、ちょっと気になる所でした。

しかし、今回のサブタイトルのキラキランドのひみつとは何だったのか?というのはよくわからなかった気もします。キラキランドがクラクランドと対になる国だったという話なのか、はたまた、キラキランドが人間界のキラキラを受け取っていたという話なのか、ちょっと気になる部分となりました。

ダークイーネ

チョッキリーヌを前回吸収したダークイーネ。キラキランドのビッグキラキラリボンを再びちょん切るためにクラクランドを動かしつつ、手下がいなくなった状態で自らは人間界にダークランダーを作り出すなかなか忙しそうでした。

今回登場したダークランダーは、うたちゃん達の学校の友人の一人を元に生成され、ダークランダーに関する情報が世間に広がりだしたことで、ダークランダー自信を不安がる心を元に作りされていました。

今回登場したダークランダーは、割とあっさりと倒されてしまいましたが、ダークランダーの不安からダークランダーを作り出せるというのはなかなか怖い話で、今後町でダークランダーが暴れだせば、それにより生じた不安から連鎖的にダークランダーを生み出すなんてこともできてしまうのかも。そういう意味でもダークランダーを隔離できるキッスのフィールドの重要さを改めて感じるお話でした。

そんなダークイーネですが、気になるのはチョッキリーヌの扱い。前回は自らの中に吸収したようにも見えましたが、何やらカプセルに閉じ込めていただけだった様子。

キラキランドの力の源が人間界のキラキラであることを考えると、クラクランドも同様に誰かの心の闇が力の源なんてこともありそう。そうなると、チョッキリーヌを閉じ込めているのも、そんな心の闇を生み出す元としているなんてこともありそうです。

年の瀬も近づき、そろそろ終盤に向けて動き出すこともあり、ダークイーネに絡むお話も本格的に動き出しそうです。

メロロン

キラキランドへ戻ってきたメロロンでしたが、自らが闇の子と言われていたこともあり、自分がキラキランドにていもよいのか、悩んでいる部分が改めて描かれました。

ただ、今回のお話しはそういったメロロンの悩みに対する答えを描く面もあったようです。メロロン自身がかつてプリルン以外の全てを恐れていたことが、今回彼女の成長を見せるうえで大きな役割を持つことになる。キラキランドにいるクラクランドに襲われた記憶から周りを恐れている妖精や、ダークランダーを恐れてダークランダーにされてしまった少女。ある意味で、かつてのメロロンのような人たちを、かつてプリルンに助けてもらった自分が助ける側に回れたというのは明確な彼女の成長を描いているようでした。

メロロン周りのお話は、序盤からプリルン以外を全て跳ねのける彼女が周囲とのかかわりの中で変わっていく様子がこれまでのお話を通じて描かれており、ある意味その集大成が今回のお話といった感じでよかったです。

今回ピカリーヌから闇に対する救世主と呼ばれたメロロンですが、果たして本当にそれだけなのか?という点はまだ少し疑問が残る。闇との関係の深さから考えると、メロロンがダークイーネ相手でも何か重要な役割を担うのかもしれません。

キミとアイドルプリキュア♪デビューシングル

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又三郎

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