2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』20話『Case20 兆す』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case20 兆す
RPGの世界
今回はRPG風なゲームの世界の夢、とのことで子供の夢を舞台にしたお話が描かれることになる。ねむちゃんが勇者、莫はあくまで村人Aというポジションでの進行でしたが、今回の悪夢はこれまでの悪夢とは少し違うようで、何やら夢主が単独ではない様子。
その根拠となっているのが、今回登場したベビーナイトメア。これは、ねむから生み出されたナイトメアとのこと。一匹一匹は大したことはなく、ゼッツ相手にあっという間に倒されてしまう。しかし、少し目を離すとまだ生きており異常なタフさを持つナイトメア…と思わせておいて、実際には大量に発生していたが故に、倒してもまだまだたくさん残っているだけ。ただ、ナイトメアが大量に発生しているという状況は、夢主もまた一人ではないという可能性を示しており、あれだけの数ベビーナイトメアがいたことを考えると、もしかすると、夢に登場していた他の村人も皆夢主だったなんてこともあるのかもしれません。
また、ナイトメアが全てねむちゃんのナイトメアであるとされるベビーナイトメアでるというのも、なかなか意味深。以前の話で蝶の形で世界に広がった悪夢が、一斉に一つの悪夢として形となっているということなのかもしれません。
ノクスは今回の悪夢に対して、一人から群衆へ、群衆から大いなる悪夢へ、といったことを語っていました。現在の状況が、群衆の悪夢が目覚めたものだとするのなら、果たしてそこから繋がる大いなる悪夢とは何なのか、色々と気になるところ。
そういえば、先日仮面ライダーゼッツの新商品にて、仮面ライダーゼッツ カタストロム、オルデルムという新たな姿が紹介されていましたが、もしかすると、このあたりのゼッツの強化にも大いなる悪夢が関係しているなんてこともあるのかもしれません。
ノクスを狙うCODEの面々
そんなRPGの悪夢の裏側で、コードナンバーシックスとしてCODEに復帰した紅覇を中心とした裏切者ノクス抹殺へのプランが進行。
コードナンバー3と接触した紅覇ですが、ノクスに発信機を取り付けその命を狙う作戦が進んでいる様子。今回プランBに移行との指示の元、何やら新たなライダーの登場ということもあり、てっきりコードナンバースリーが表に出てきたのかと思いましたが、こちらはコードナンバーファイブの作戦参加ということだったようです。次回予告にはベルトを付けた知らない男性の姿も映っており、こちらがコードナンバーファイブの変身者ということなのかも。
新たに出てきたコードナンバーファイブの力で、ノクスを捕らえることに成功したようにも見えますが、実際のところはそうでもなさそう。今のところノクスがやっていることの方が禄でもなく見え、ひとまずCODE側に頑張ってもらうしかなさそうですが、果たしてどうなるのでしょうか。
そんなCODE絡みで少し気になったのは、紅覇とコードナンバースリーの接触は、莫の拠点のような設備ではなく、あくまで普通の現実社会で行われているという所。あの莫の秘密基地は、莫だから用意できている物なのかと考えると、やはりまだまだ莫に何か秘密があるのかもしれません。
もう放送開始から半年が近づいてきた本作ですが、いまだにわからない事の方が多く、いまいちどのような方向に話が進んでいるのか見えにくい作品でもある。とはいえ、最近はキャラクターも増えてきて、色々と明らかになりそうな雰囲気もありそうで、そろそろ何か大きな節目が来るのかなという気もしますね。


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