ドットの正体が(視聴者には)判明した前回から話は進み、いよいよ今回からリコの実家であるパルデアに到着。カントー地方を出発してから結構な時間がかかりましたが、いよいよ本格的にスタートといった感じになるのかもしれません。
こちらの記事は、アニポケ9話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
パルデア到着
それぞれ到着。ドットはぐるみんの着ぐるみはくさい。OPにドットもちょろっと追加。
いつもと違って私服のメンバーが見られました。髪を下ろしているかわいい。
リコ、ロイ、フリードでパルデア上陸。いきなり学校にいきオレンジアカデミーに。オレンジとのことでスカーレット。モトトカゲも登場、アニメだと人を乗せて走り回りながら、グウィングウィン鳴いている。街の中の観光も行われ、ゲームで見たような景色もちらちら登場。
ドットはぐるみんの着ぐるみを洗濯したのか、外干し中。オリオと、モリーが二人で街で買い物。リコのことは、どっちかというとダウナーなモリーさんの方が逆に心配している。色々気を回すタイプの様です。
リコの親
ひとまずパルデア観光も終えた、リコ、ロイ、フリードの三人は、いよいよリコの実家に向かう。
父親と共に合われたのは、父のポケモンハピモッチ。ホゲータは丸まって可愛い。犬は苦手なのかニャオハはちょっといやそうな顔。
父親のアレックスは、アーティスト。ポケモンの絵本も書いている。両親は心配していたリコ。ハピモッチに嫉妬しているのか拗ねているようなニャオハ。しかし、ハピモッチが持ってきたクッションで和解。リコの匂いでもするのかもしれませんね。母親は仕事で帰ってこない。
どこかに行ってしまったニャオハはひとまず家に預け、船に戻るリコ。色々なことを考えすぎて疲れ切ってしまっているようです。
改めてリコの旅立ち
一晩明かしたリコでしたが、父親が自分を心配していたこと、このまま旅が終わってしまう事、様々な悩みで眠れなかった様子。
部屋を出るとそこには一枚のイラストが、おそらくドットが残したそれはリコがいなくなるのが寂しいのかもしれません。
再び家に向かう前に、ロイが話しかけてくる。ニャオハの様子がおかしくなっているのにも気づいており、相変わらずよく周りを見ている。ロイに促され自分の本当はどうしたいかを考え走り出すリコ。干されているぐるみんの着ぐるみに気づくも、今はそれどころではない、と意識の外に。推しが船にいることに気づくのはまだ先のようです。
街によって父親の好きなコーヒーを買っていく。抹茶ケーキはニャオハのためか。買い物帰りにグルトン登場、買ってきたコーヒーと抹茶ケーキを奪って逃げだす。さらには、追いかけてきたリコにまで攻撃を。令和のオニスズメ。
それを察したリコの家にいたニャオハが駆けつける。突っ込んでくるグルトンにタイミングを合わせてでんこうせっかで一発で撃退。流石に、自分でバトルして捕まえた最初のなかまにはならない様子。
再び家に、自分が、父親の心配を知らなかったことを伝える、久しぶりにおばあちゃんの回想。
冒険は怖いのは最初の一歩だけ踏み出せば見たことのない景色が見えてきて怖かったことなど忘れてしまう。
やはり、自分は冒険したいという気持ちを抑えることができないリコは、また旅を続けたいと父親に伝える。かくして再びリコの冒険が始まるのでした。
リコの父親は、ロイに絵本を渡す。ボールタウンのコルサという芸術家が珍しいポケモンを見たという情報から、黒いレックウザ探しが進む。お父さんの芸術家つながりの情報かも。ジムリーダー『コルサ』が次回登場するようです。
EDのラップパートは、一周したのかフリードに戻りました。
登場するポケモンも、ハネッコや、パルデアのケンタウロス、グルトンなどSVでよく見る姿が多くついにパルデア到着という感じが強かった9話。
これまでは、あくまで家に帰るための旅でしたが、旅の中でのリコの成長を描きつつ、改めて自分の意思で冒険に出るという、リコの本当の意味での旅立ちとなる回でした。そういえば、リコの母親は、今回結局未登場でしが、顔を出さなかったのは今後何かあるのかな。
次回『ネモとコルサと』
いよいよポケットモンスタースカーレット・ヴァイオレットでもおなじみのキャラクター『ネモ』が登場。ボールタウンにてともにジムリーダーコルサのジムチャレンジのキマワリ探しに挑むようです。ちなみにこの二人の声は、ネモ（CV：喜多村英梨）、コルサ（CV：中井和哉）となるようです。
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