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るろうに剣心 2023年新アニメ 7話『人斬りふたり』感想

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るろうに剣心-新アニメ-7話『人斬りふたり』感想 アニメ
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2023年夏に放送開始した『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』アニメ 7話『人斬りふたり』の感想文です。

原作既読なので作品全体に関するネタバレもある感想。原作未読のままアニメで初めて触れる方は注意してください。

るろうに剣心 明治剣客浪漫譚

和月伸宏により、週刊少年ジャンプにて連載されていた漫画作品。過去にも一度アニメ化されていますが、今回再アニメ化となるようです。

幕末、人斬り抜刀斎として数多の命を奪った剣客、緋村剣心。明治維新後、彼は人を殺さぬ刀『逆刃刀』をもち、『不殺』の誓いを胸に流浪人としてさまよう。神谷薫や仲間たちとの出会い、過去の因縁に触れる中で、己が過去へと向き合い新たな時代での生き方を考えていくことになる。

ちなみに、現在ジャンプSQにて、本編の直接の続編にあたる『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』を連載中。瀬田 宗次郎や、新月村の少年、石動雷十太の弟子であった弥彦のライバルの由太郎など、原作に登場した様々なキャラクターも再登場している作品です。

人斬り抜刀斎

改めて思うとこの段階で人斬りの剣心を出させなければ厳しい戦いになったという意味で、刃衛の強さが際立って感じられました。るろうにとしての、剣心の読みを上回り肩に一撃食らわせる、ここまで戦ってきた相手との格の違いを感じさせます。しかし、それでも納得できない刃衛は、術を使うことにより薫殿の呼吸を止めさせ、人斬り時代の剣心をあらわにさせられる。

新しい剣心の声の方は、普段から結構きりっとした感じが出ていたので、どうなのかなと思っていましたが、いざ過去パートの声をしっかり当ててもらうとその冷たさが出ている感じがしてよかったですね。俺という一人称の変化も相まって、人斬り時代と今の空気の違いを感じられました。

しかし、その状態になった剣心の圧倒的な強さ。のちの天翔ける竜の閃きでもそうですが、飛天御剣流の二段構えの抜刀術というのはこの段階からも言われていた話だったのだなと少し思わされました。

剣心が自ら刃衛にとどめを刺そうとし、薫殿が剣心を呼び戻すシーンはよかったです。普段の剣心の口調を薫殿からかけることで剣心自身の気持ちを取り戻す様子がしっかり描かれていてよかったです。

金縛りがとけたことも薫殿の思いの強さもここに出ていたのでしょうね。

しかし、藍染めのリボンは血で汚れてしまっている。肩を一突きされた結果なのですが、そのシーンで剣心が、ぴんぴんしているのはちょっと笑ってしまいました。

8話『逃走麗女』

刃衛との戦いも終わりひと段落しましたが、タイトルから察するに続いて『恵』登場となりそうな感じです。北海道編では活躍を見せた武田観柳並びに、御庭番衆たちに絡むエピソードに移りそうです。

この話自体はなかなかむなしい終わり方をする記憶がありますが再アニメ化でどのようになるか楽しみです。

AmazonPrimeで最速配信

2023年版『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』の新アニメについては、PrimeVideoにてネット最速の配信がされ、テレビ放送の翌日金曜正午に更新されるようです。

見返したい方、見逃した方などはAmazonPrimeにて見てみるとよいかもしれません。

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