こちらの記事は、新アニポケ29話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
29話「オリオとモンスターボール職人」感想
ぼろぼろのブレイブアサギ号
ボールを投げる練習をして壁に穴をあけるロイ、止まるエレベーターに冷蔵庫、電圧が足りず充電はできず、たまにプロペラの調子も悪い。今回はそういう回だったからということもあったのかもしれませんが、何やらぼろぼろのブレイブアサギ号。本当にオリオさんがいなければ、全く回らない感じの船といった感じがありました。
モンスターボール職人
テペンがボールを売りつけようとしていた相手のボール職人が登場。
ゲームでもヒスイ地方で使われていたボールが登場したりと、様々な見たことのないボールを生産していました。
しかし、ロイに渡されたボールは、まっすぐ飛ぶボールだったり、ブーメランのように戻ってきたり、果ては爆発したりと、何やらいまいち失敗作のようなものばかり作っている。それでも、古のモンスターボールを金額を気にせず購入しよとしたり、大きな工房を持っていたり、ボール生産のための設備を購入していたりと、ボールは売れてお金は持っているらしい。何やら不思議に思っていたところ、モンスターボールの装飾の方が得意でそちらの方が需要があるよう職人さんだったようです。
そもそも機械や工作については、あまり知識がない様子で、オリオを勧誘する。リコはそれを聞いてちょっと不安げにしているのが可愛かったです。
そういえば、今回古のモンスターボールの話を聞きに来ましたが、彼女は単に珍しいボールを求めていただけのようで、結局古のモンスターボールの件は何もわからないまま空振りとなってしまいました。果たしてこのボールは一体何なのでしょうか。
ガラルマタドガス
今回ロイのボール投げを眺めていたらぶつけられ怒り狂うというちょっとかわいそうなポジションだったガラルマタドガス。いつも誰かを乗せて浮いているイメージが強かったオリオのメタグロスとの対決となりました。しかし、メタグロスがきっちり活躍しているところは久々…というより初めて見た気がします。
吹き飛ばされるたびに群れとなって帰ってくるマタドガスにはちょっと笑ってしまいましたが、その数はなかなかの脅威。キャップも大活躍していましたが、最終的にはフリードとオリオによる排煙による餌付けで解決となりました。しかし、その後マタドガスの群れが、工房の排煙の浄化装置的にきっちり組み込まれていたのにはちょっと笑ってしまいました。
オリオが船に乗る理由
今回船を降りてしまうのではないかと、リコをあたふたさせたオリオが船を降りちゃうのではないかという疑惑でしたが、実際はそんなことは全くなく、リコの杞憂だったようです。
フリードの過去回想のお話でオリオが何を思っていたのか、がここで語られる。フリードと一緒なら、これまでやったことがないことに挑戦できるだろうからという事でした。
確かに、船を飛行船に改造するなんてことは、そもそも早々頼まれることではないでしょうし、まさにこれまでにやったことがないことなのでしょう。やはり、フリードと相性の良い人なんだんというのを感じられるお話でした。
ズル~っと!がチャンで謎ポケモン
謎の紫色の液体。ちょっとホラーテイストですが、シルエットが明らかにポットデス。そういえば、このポケモンもガラルのポケモンでした。ポットデスもゴーストタイプのポケモンという事で、ある意味確かにホラーなのかもしれません。
しかし、ポットデスの中に入っている液体は紅茶だと思っていたのですが、船の中にまき散らされた紫色の液体とはいったい何なのでしょうか。
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