SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第9章1日目 相続 の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
第9章1日目 相続
相続
森の中一人のアストリッド、カールと子供のころの話をする。
庭の玩具、直さないといけないなという会話の果てに、自分が役に立っていないんじゃないかとアストリッドに告げる。
メッテと共に外に逃げる話を、検討しているようでそのことをアストリッドに相談するというのが、この話の本題だった様子。アストリッドに牧場を継いでもらい、そうしたらもう牧場は好きにしてもよいという話がカールからアストリッドにされる。
まだ投票の期限は来ていないので、本当にカールがメッテと共に外に行くかは確定してはいないはずですが、流石にこのタイミングでその話は勝手すぎるのではないか?と思ってしまう。
独占インタビュー
仕事場にいるアストリッドの元にやってくるニルス。
何やら、銃乱射事件なる新しいワードが登場、その生き残りである自分は病院に来る必要はあると言ってのけて、インタビューを開始する。
ハウゲン刑事の停職処分については、証拠の改ざんや捏造の容疑がかかっていたということがわかるも、何やら以前の話でも言っていたハウゲン刑事の子供の件について触れてくる。
あの事件とは、私は関係ないというアストリッドに対して、最も重要な一言を今聞けたと納得しインタビューを打ち切るニルス。
本性は変わらない、どんなに努力しても。とのことですが、お前の方がよっぽどひどいんじゃないかとしか思えませんでした。
新たな視点
霧の町の中のエリック、怪物とフェイスの姿を重ねる。
そこにやってきたエグゼビアは、審問の結果レイチェルが教団を去ったこと、彼女は教団も、エリックも置いて去っていったとエリックに伝える。
「清めし者に選ばれた存在だと信じていた。なぜ、私はこうも間違えてしまうのだろうか。」との発言を見るに間違えている自覚はあったらしい。
とはいえ、エグゼビア次の手として、何やら融合の儀を提案。肉体的に一つになることで二つの魂が融合し、共に強化されるとのこと。その相手は、クリスタとのことで、クリスタと寝ることを提案してくる。
先ほどちょっと公開したような発言の直後にこれなので、エグゼビアはすごいと思います。エリックもさっさとこんな教団見捨ててしまった方がいいんじゃないかという気しかしませんでした。
今日の投票
エリックとクリスタはベッドを共にするか?
- エグゼビアの指示に従わないことにする
- クリスタに「した」とエグゼビアに嘘をついてもらう
- クリスタと一緒に寝る。
期限は三日、週末あたりの放送に影響がありそう。指示に従う必要はなさそうなので、従わなければいいのかなと思います。
今日の感想
相変わらず何一つ自体が解決しないまま、銃乱射事件という、昨日ちらっと話題に上がった程度だった新しい話が出てきました。話ぶり的に、アストリッドとハウゲン刑事の子供、ニルスが関わっているようです。
カールの件は、話を聞いていくともう出ていくのは確定のようにも見えますが、ひとまず投票前の動きなので迷っているだけという感じでしょうか。
教団サイドは相変わらず胡散臭い話が繰り広げられています。エリックも元々大してかかわっていなかったわけですし、さっさと離れてしまった方がいいんじゃないでしょうか。
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