SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第9章10日目 扉の向こうの声の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
第9章10日目 扉の向こうの声
扉の向こうの声
先日のエリックの話の続き。扉の向こうのレイチェルの言葉に対して、君は本物じゃないと従わないエリック。
扉の向こうのレイチェルは、自分が他の教団メンバーと融合していた事、そこにスリルを感じていたことを伝える。
これまでの眼を取り出すなどのレイチェルの行動を全て許してきたでしょう?というレイチェルの言葉を辛そうに聞くエリック。
しかし、「それは間違っている。レイチェルは、僕を愛しているんだ。」と言うエリックですが、心の底からそう思えているのかは少し怪しい気がする感じです。
酒棚
ブリットは、テレビに登場したニルスの声を聴いている。
ニルスもまた15年前のエヴァの事件の被害者。前回のカールが銃を持って広場に現れた件のインタビューに答えている。悪意があるようには思えなかったといってくれたのは幸いでしたが、それでもやってきたことが帳消しになったわけではないとする。
そこにやってきたアストリッドはテレビを消し、ブリットと話す。ブリットは、今の状況もすべてエヴァがあんなことをしたからと思っていたことをアストリッドに吐露する。
ふと気づくとアストリッドの姿は消え、何やら怪しいボトルが転がっている。今日の投票はこのボトルに関係するもののようです。
改めて思うと、ブリットとエヴァの顔が似ていたのも、姉妹である伏線だったのかもしれません。
眠れよわが子
外に出たエリックは、何かを胸に抱き歌うレイチェルの姿を見る。その手の中には何もいない。あの子を抱いていたのにと混乱している様子のレイチェル。
先日の、フェイスを見つけたけど逃げてしまったことをエリックに伝える。
憔悴するレイチェルは、見た目も、においもフェイスだった、それを置いて逃げてしまった。
そんなレイチェルを「君は母親にふさわしくないのかもしれない。」と逃げたことをエリックは責める。
話だけ聞くとエリックからすれば折角見つけたフェイスを置いて逃げてきてしまった、としか言えないので対応は仕方ない気がします。とはいえ、この二人の関係さらに悪化するとよくないことが起きそうでどうなるのか。
今日の投票
開いた酒棚を前にするブリットは、どの行動を取るか?
- 怪しげなボトルの中身を捨てる
- 酒棚を閉める
- 怪しげなボトルから飲む
2日後ということで、次回の更新に関わりそうな選択。どう考えても飲むべきではないと思うので、捨てる方がよさそうです。
今日の感想
エヴァ周りの話については、今回ではっきりと全貌が語られ、前回のカールの行動も何が起きたのかは理解できました。ここからブリットに焦点が当たりそうですが、果たしてどうなっていくのか。オーソン捜索の方もどうなるのでしょうか。
レイチェルとエリックの話については、あまり良くない方向に進んでいる気もします。
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