SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第69回より良い世界 の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
より良い世界
より良い世界
エグゼビアと共に森の中を歩くレイチェルとフェイス。何やら儀式を始めようとするエグゼビア。それに対して恐怖を感じるフェイス、エリックを呼ぶ。
レイチェルは自分も教団を信じられなくなっていることをエグゼビアに伝えると、エグゼビアはレイチェルの首元にナイフを突きつける。
レイチェル自身が穢れであるゆえに、周りに穢れが広がっていくとして、レイチェルを排除しようとするエグゼビア。隙をつきナイフをつかみ抵抗する中で、エグゼビアの指が切れてしまう。更にレイチェルは反撃し、エグゼビアの腹を刺す。
その場から逃げるレイチェル、霧が周囲を覆いフェイスを見失ってしまう。エグゼビアの死体の元に戻ってきたレイチェルは、怪物を見る。怪物はエグゼビアの指を食べ、死体をどこかへ引きずり去っていった。
ついにエグゼビアは直接行使というか、あまりにも唐突に殺害に至る。ここまでのレイチェルに対する不信がたまりきった行動の様ですが、悪いのはエグゼビアのようにしか思えない。しかし、いよいよレイチェル側はどうしようもない状況になってしまった様子です。
問題児
部屋の中で遊ぶオーソンの元に、ハウゲンを連れていくアストリッド。聞きたい事は聞けないかもと、伝えるアストリッドですが、それでもオーソンとの会話に向かう。
森の中で誰かに会ったか、女の子アースタなったかと聞く。会わなかったが、その友達は知っているという。その友達は、ミミズ、蛆虫、ハエ。オーソンはハウゲンに襲い掛かり暴れる。やはり、オーソンはまともに会話できる状態ではない。
ふと気づくとアストリッドは燃える森の中。
分岐点
お目る霧の中を彷徨うレイチェル、怪物に襲われる。そこにやってくるアストリッドをかばう。互いに何が起きているのかわからない状況。そんな中でも、フェイスを探すレイチェル。ここにきて互いの子供が戻ってきたことを話す。
果たして、サブタイトルの分岐点は何を意味するのか。
今日の投票
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今日の感想
前回の記事なのですが保存に失敗していたようで内容が空っぽになってしまっていました。後日修正しておきます。
エグゼビアが、唐突に死んでしまうという状況。レイチェルサイドは本当に段々どうしようもなくなっていそうな段階。ここにきて再びアストリッドとの再会があり、サブタイトルも分岐点と意味深ですが、果たして何に対する分岐点なのでしょうか。
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