SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第72回フェイスの急変の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
フェイスの急変
フェイスの急変
教団に戻ると、クリスタに包丁を向けるフェイス。フェイスは、ママは自分を助けるために目を犠牲に、貴方はどうという言葉に導かれるように、自分の眼をえぐろうとしてしまうクリスタ。
エリックの声で正気に戻る物の、あの子まるでレイチェルみたい、と不信感をあらわにする。果たしてフェイスはどうなってしまったのか。
別の診療方法
オーソンがどうしてアァなってしまったのかを知りたいアストリッドですが。ハウゲンとの会話の最中、何やら世界が揺らいで見えるようで、疲れがたまっているのかも。
そこでハウゲンが提案する、昔アストリッドのの姉に使ったとされる診療方法、催眠と脳機能のマッピングをするとのことですが、何か悪いことが起きる可能性もある。これに関しては、投票になるのかと思いましたが特になく進行しているので、今後行うことになるのかも。
それはともあれ、ハウゲンは、オーソンと会話する機会を作ってくれたアストリッドに対して、望み通りの結果にはならずとも感謝の言葉で答える。嘆いている暇なんてないが、一人で悩む必要もない。少しずつ信頼しあっていく二人といった感じがあります。
使者たち
結構大事な話がされたのが今回のこのお話。バーバラは、エグゼビアがどこに行ったのかをレイチェルに尋ねる。それに正直に答えたレイチェルに対して、エグゼビアは罰を受けたとある程度は納得してくれた様子。
そんなバーバラに例の不気味な詩の事を相談すると、何やら教団の分派に関係したものであるとわかる。
禁忌とされる経典を用い、災厄を歓迎する派閥とのこと。更に彼らは儀式に子供を使うとの話もあり、フェイス、オーソンが誘拐された件もそれに関係した可能性が浮上。
そんな、教団内に分派の使者がいる可能性が浮かび上がり、内部に協力者がいるならつじつまが合うと話が進む。
クリスタ、ノラ、彼女たちを疑っているバーバラ。果たして使者は誰なのか、そもそも存在するのか、ちょっと大きく話が動きそうな気がしてきました。
今日の投票
レイチェルは、誰が正体を隠している使者だと名指すか。
- バーバラ
- ノラ
- クリスタ
2日後に結果が出る選択肢。もはや、勘で投票するしかない気がするのですが、現状バーバラがぶっちぎりでトップ。使者の件を自分から言うなんてことはないような気がしますが、確かにここまでの行動を見ているとバーバラぐらいしかそれらしい人物はいない気もしてくる。
今日の感想
今回の件で、教団の分派こそが、オーソンとフェイスをさらったという可能性が浮上。主人公二人、違う町で事件が起きているというのも、町から離れた教団の分派が各地で何か動きを見せているという事なのかもしれません。
教団内部に疑いの目を向けるバーバラ、何やら誰を使者ではないかと疑う投票対象にバーバラも含まれているのには少し笑ってしまいましたが、果たして誰が使者なのか。
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