SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第73回唯一の道の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
唯一の道
唯一の道
教団の中、フェイスに話しかけるレイチェル。不気味に笑って部屋へ消えてしまう。祭壇はいつもと違い少し不気味な雰囲気、そこに聞こえる笑い声。そして、目の前に現れる怪物。慌てて部屋を出るレイチェルと遭遇するクリスタ。再び扉を開くとそこには何もいない。
バーバラとの会話をクリスタに尋ねられるも関係ない跳ねのけるレイチェル。エグゼビアをあなたが殺したの?というクリスタの問いかけに対して、彼が私を殺そうとしていたことも知っていたのねと怒るレイチェル。
クリスタ自身は、教団や町を救うために動こうとしているようですが、エグゼビアの後継者を担う立場となり、レイチェルとは反目が続く様子。人間関係がどんどん悪化していきます。
詳しく聞かせて
オーソンの様子を見るアストリッドの元にやってくるハウゲン。先日の、ハウゲンがかつてエヴァに試したという方法をオーソンに試したいとお願いするアストリッド。
しかし、それに関してはやめておいた方が良いと忠告するハウゲン。記憶を取り戻すための治療だが、そもそも思い出さないことがオーソンの防衛本能による自衛なのかもしれない、とのこと。現在のオーソンの狂暴さについても、忘れている部分がトラウマになっているのかもしれません。
しかし、そんなハウゲンの警告を聞いてもその治療方法を試したいとするアストリッド。果たして、オーソンに何があったのか。治療で明らかになるのでしょうか。
レイチェルとエリック
先日のフェイスがクリスタに自傷させようとした件をレイチェルに伝えるエリック。フェイスは、イジワル叔母さんが私を叱ろうとしたとの答えで反省しているわけではない様子。
バーバラから聞いた教団の使者という分派の話をエリックに伝えるレイチェル。ノラは何か知っているかもとし、ノラを探す方向に動き出す。
今日の投票
診察方法に関して、アストリッドはハウゲンに何と言う?
- 試す価値はあると言う
- 試すなら優しくしてほしいと言う
- やめようと言う
明日の投票に影響のある選択肢。ハウゲンは、自分で提案しておきながらそのリスクも話止めようとしていますが、現状手詰まりですし、やらない理由はないのかなという気がするので、試す価値はあるに投票。
果たしてオーソンはどうなってしまうのか。
今日の感想
アストリッドは、催眠療法によるオーソンの記憶へのアプローチ。レイチェルは、教団内部の使者を見つける方向に動き出す。子供たちに何が起きたのか、そろそろ明らかになるのでしょうか。
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