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界王神の本名はナハレ ドラゴンボールDAIMA 7話『クビワ』感想・考察

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ドラゴンボールダイマ7話『クビワ』感想考察 アニメ
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2024年10月より放送開始した、原作・ストーリー・キャラクターデザイン:鳥山 明、監督:八島善孝による、ドラゴンボールDAIMA7話『クビワ』の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方は注意してください。

第7話「クビワ」

パンジの首輪

空の旅の途中、いきなり見つかる悟空達一行。悟空を探す憲兵隊が悟空を一人残した船を調査されることになり、ピンチかと思いきや、悟空が瞬間移動を使って脱出することで難を逃れる。DAIMAでは、初の瞬間移動となりましたが、ここまでの旅の中で今の体にも相当慣れてきたという事なのでしょう。

今回、ベジータたちが魔界に到着したという事で、なんなら瞬間移動で迎えに行けばいいのではないかとも少し思ってしまいましたが、今回使った亜瞬間移動もあくまで短距離の移動という事で、まだそこまで気を探知しきれるほどには調子が戻っていないのかもしれません。

悟空はおらず、問題はないはず、しかし、妙に鋭い憲兵にパンジが以前暴れていた仮面の子供なのではないかと疑われたことで事態は一変し結局は戦う事になってしまう。

憲兵との戦い自体は問題なく進みましたが、その過程で、敵の砲撃をよけた先に宇宙船があったことで、またしても宇宙船が壊れてしまうというトラブルも発生。再び徒歩の旅となるのかと、少し不安に思いましたが、今回は憲兵が乗り捨てていった宇宙船を発見したことで、むしろ旅が早くなるという結果に。

今回は、パンジについていた首輪が認識されていたので場所がバレてしまっていたとのこと。何やらアリンスの手によりカッチン鋼を加工して作られた首輪とのことで、普通に壊すことはできないとのこと。では、そんなものを同加工したのか?というのはちょっと気になりましたが、魔法の呪文で簡単に誰でも破壊できたり、成長に合わせてサイズも変わっていくとのことで、魔法使いの手であれば加工する手段もあるのかもしれません。

界王神様の本名はナハレ

今回本筋とは関係ないながらも新たに明らかになったのは、界王神様の本名がナハレであるという事。並行世界ら式アニメシリーズドラゴンボール超の方でも同じ設定なのかはわかりませんが、そちらではグリンド人としてゴワスや、ザマスが登場。更に本作では界王神さまの姉と弟のアリンスや、デゲスと同じように日本語の言葉っぽい名前がついていた中で界王神様だけが、シンという名前であることにこれまで少し違和感がありました。そんな中で、今回改めてシンというのは第6宇宙の界王神としての名前で、ナハレが彼の魔界での名前であったことがわかりました。

今回、パンジがグリンド人としての名前があるだろという指摘から判明した本名だったので、あの世界的にもこれらの名前に関して共通する認識があるのかもしれません。タマガミとのバトルが終われば、ワープ様を通って第2魔界へ出発となりそうですし、グリンド人たちが住んでいたとされる第2魔界で、シン達の話も深く語られるのかなという気もします。

いよいよタマガミとのバトル

そして、新たに手に入れた飛行機によりスピードの上がった一行はついに第3魔界のドラゴンボールを守るタマガミの元へとたどり着く。

ぱっと見は、胸のところにドラゴンボールが収まっている普通の像のような存在。周囲の人も、特に何事もなく生活しており、どちらかというとちょっとした観光地のような様相を呈している。

タマガミへの以前の挑戦は、銃を持った男が20年前に挑んだきり。降参すれば助かったにもかかわらず、あきらめが悪く死んでしまったとのこと。更に、ちらっと聞こえた話では、魔界の元王ダーブラも挑んでも勝てなかったとのことで、その強さ自体は確かだった様子。

ひとます食事を済ませ、戦いに望む悟空。全く動かない像だった時のイメージとはだいぶ違い、思ったよりもテンションが高いタマガミといよいよ次回バトルとなりそうです。

そういえば、予告ではグロリオとアリンスが通信をしているようなシーンが再び挟まれており、初のドラゴンボール奪取への戦いという事で、そちら側の目的なんかも少し明かされるのかもしれません。

S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールDAIMA 孫悟空(ミニ)

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