劇場版『ガンダムSEED FREEDOM』PV公開上映日決定

2023年7月2日(日)水星の魔女最終回公開直後に、劇場版『ガンダムSEED FREEDOM(シードフリーダム)』のＰＶが公開。さらに、劇場公開が2024年1月26日(金)に決定しました。

ガンダムSEEDは、2002年から放送された平成のファーストガンダムともいわれる作品。
コズミック・イラと呼ばれる歴史の世界で、遺伝子操作により生まれた『コーディネーター』と、普通の人々『ナチュラル』との間の確執による戦乱に主人公の『キラ・ヤマト』が巻き込まれていく。2004年には続編である『ガンダムSEED Destiny』も放送され、人気を博したシリーズの新規シナリオの続編が『ガンダムSEED FREEDOM(シードフリーダム)』が今回の劇場版となるようです。

2023年7月2日公開第一弾PV
ガンダムSEED、ガンダムSEED Destiny のスペシャルエディション劇場公開
前売り券

2023年7月2日公開第一弾PV

PVでは、本作のヒロインである『ラクス・クライン』の少し成長したような姿も見られました。さらにちらっと、本編ではほとんど触れられることこそなかったものの、ある意味コーディネーターの誕生にも関係のある、『エビデンス01』と呼ばれる宇宙クジラの骨格の姿も見られました。

おそらく新作の映像が次々映るシーンでは、キラの新しいパイロット服や、デストロイガンダムのような悪い顔をしたガンダムらしき機体の姿も見えました。

『決められた運命か、抗う自由か』とこの物語のキーワードになりそうな言葉も登場。

公式サイトの情報では本作の舞台となるのはC.E.75、ガンダムSEEDでは、C.E.71～、DestinyではC.E.73～が描かれており、Destinyより数年経過後の世界となるようです。どこまでいっても戦いの絶えないC.E.(コズミック・イラ)の世界。『ガンダムSEED Destiny』にて覚悟決めたキラと、ラクスにどんな試練が襲い掛かるのか。シリーズを通して覚醒の演出として使われてきた種割れとも呼ばれる演出の意味は明らかになるのか。色々気になるところです。