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アニメ4話感想 ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜 『水没坑道』

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ライザのアトリエ4話水没坑道感想 アニメ
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2023年夏に放送開始した『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』アニメ4話『水没坑道』の感想です。原作ゲーム未プレイでの感想ですが、ネタバレなどもあるので未試聴の方は注意してください。

4話『水没坑道』感想

一人前になるための試験

サブタイトルにもなっている、今週3人組が向かう水没坑道は、リラ、アンペルによる3人の成長を見極める試験でした。

3人はそれぞれ、いけるところまでいって帰ってくる、コベリナイトと呼ばれる鉱石を探す、現地での調査を学ぶという課題をもって遺跡に向かう。

出発前の準備では、何やらライザがよからぬことを考えた表情をしておりましたが、1話でみた錬金術を志すきっかけとなった爆弾フラムの制作に取り組んでいたが故だったようです。何やらトラブルの予感がします。

水没洞窟

光り輝く鉱石であふれた洞窟となっており、通常の洞窟と違って素で明るい。この洞窟を最初の試験に指示した理由はこのあたりだったのかもしれません。

洞窟内には岩の魔物の姿もありますが、レントが大剣で倒しきれる相手。タオも何やら石に刻まれた文字に意識を向けていますが何か意味があるのか。

水没洞窟という名称から、時間が来たら潮の満ち引きで沈んでしまう洞窟なのかなと勝手に想像してみていましたが、特にそういうわけではなかったようで、遺跡の奥に水場がありそれが水没洞窟の由来となっているようです。島の外の洞窟なので、おそらくこの名称もこの洞窟を見つけたリラとアンペルによるものなのかな。

最奥の水場にてようやくライザはコベリナイトを発見。しかし、そこにさらに巨大な岩の魔物が現れる。レントの剣も通用しない大型の魔物に対しライザは、持ってきていたフラムを使用する。

今日の冒頭から立っていたフラグはまさに的中で、フラムは派手に爆発。レントは音が聞こえないレベルとなり、砂埃が舞い上がり周囲も見えない。そんな中で、タオは洞窟にあった文字を読み取ることで、退路を発見することに成功する。あの文字は、洞窟の入り口と奥の方向を指し示していたという事か。

なんだかんだ、試験の様子を確認しに来ていたリラとアンペルの助けもあり無事脱出となりました。

レントとタオは、今回の試験での目的を改めて理解。来ないといいながら来ているのは、なんだかんだ優しい師匠様だなといった感じでした。

しかし、この水没坑道は坑道という名称を与えられているだけあり、もともと鉱石の採掘に使用されていたのか。最奥で入手できたコベリナイトもそれに関係している?

中に古の言葉で外と内側の指示が書かれていたのも、昔は人が使用していたことを示していそうです。島の外の洞窟という事で、1話登場の錬金術の小屋なども関係しているのでしょうか。

ライザ、唯一の補習

爆弾フラム自体も過剰に火力の高い失敗という事なのかと思っていましたが、フラム自体は非常に高品質のものを作り上げてしまっただけ。むしろ、才能を発揮した結果でちょっと驚く。

問題となったのは、ライザの姿勢。作り出したものをよくわからないまま、結果も考えずに使ってしまったこと。

今回の試験の中で、唯一ライザのみがフラムの使用で周囲を危険に巻き込んでいた。そんな感じはあったのでまっとうなお叱りの言葉。しかし、それでもきちんと一から言い聞かせてくれるアンペルさんは優しいですね。

感想まとめ

3人組の初の試練といった感じの回でした。特にライザが厳しめのお言葉ももらいましたが、ある意味錬金術師としてただ作るだけではなく、自分の作ったものに対する責任を持つという次のステップに進む話ともなったようです。

しかし、隙あらば太ももをアップにするカットが入るのはちょっと笑ってしまう。

次回は、5話『最高のアイデア』とのこと。何となくライザが言いそうなセリフなサブタイトル。またライザが何かやるのでしょうか。

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