2023年7月26日発売、週刊少年サンデー2023年35号で掲載されている各漫画の感想記事です。色々思ったことをつらつらと書いていきます、最新話のネタバレもあるので注意してください。
龍と苺
今回メインとなったのは塚原さんのプロ入りの戦い。彼の結果を見てかつての仲間が奮い立つのがよかったです。
そして、爺さんが抗がん剤治療を受けないのは、苺ちゃんの行く末を最後まで見届けたいからということでした。
最後、自身の寿命のことを知りながらも苺ちゃんにそれまで通りに接している爺さんにちょっと泣きそうになる。というか、これから爺さん出てくるときはずっとこんな感情になりそうでなかなかつらいです。苺ちゃんもいつか真実を知る時が着そうですが、どうなるのか。気になる要素が増える話でした。
白山と三田さん
都会の洗礼を受ける三田さんの元に、駆けつける白山。タイミングがベストすぎる。そういえば、急に東京に来た白山は泊るところとか考えてる時間なかったと思いますが、まさか一晩同じ部屋なんてこともあるのでしょうか。
受験頑張ってほしいです。
レッドブルー
一週休載からの再開、前回ラスト一発ハイキックを入れるも何やら意味深な鉢屋でしたが、やはりほとんどダメージはなかった。それどころか、持ち前の体の強さで一気に青葉ピンチ。
純粋にこれまでの相手よりも規格外に体が強い相手といった感じで勝てる気がしない相手ですが、どのように対抗していくのか気になるところ。
回想の「人って殴っちゃダメなのか。」って部分、発散できる場を探しこそすれ、むやみやたらと暴力をふるうことは悪いと認識できているのはちょっと好感度あがる。
MAJOR2
やはり寿君は監督目線で偵察に行くなは、大吾達チームの実力を信じていたからこそということでした。
しかし、浦部、アンディコンビ、前回向かい入れたのは自分たちの厳しい実情を伝えるため…、と思わせておきながらラストのひっくり返しで面白かったです。
このからめ手が生きて油断して苦戦する形となるのか、それとも実力を発揮して自分たちの実力を改めて実感する展開となるのか、どうなるのか気になるところです。
小さい僕の春
朝日からの意識がだいぶ上がってきたのに対して、バレーに打ち込む方向に変わった草田との間でちょっとすれ違いが発生しているのが甘酸っぱいですね。ただ、そこまでこじれる方向にはいかなそうで安心。
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