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ゾイド -ZOIDS- 第16話「ニューへリックシティ」感想

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ZOIDS第16話ニューへリックシティ感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第14話「めざめろジーク!」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

第16話「ニューへリックシティ」感想

戦勝パレード

ついにバン達が目標としていたニューへリックシティへと到着。予告でも見られましたが、ビル街が広がる町並みで、これまで旅してきた地域との発展度合いの差を感じます。帝国の撃退に成功した件で、街の中でパレード。ゴジュラスの張りぼてをねぶたの様に引き回しておりすごい盛り上がり。

最終的に転倒してしまったとはいえ、帝国軍をほぼ一期で撃退したゴジュラスはニューへリックシティでは大人気といった感じですね。

帝国軍の捕虜

今回の話では、帝国軍の捕虜をバンがかばい、その結果コマンドウルフを奪い町で事件が起きてしまう。

バンとしては敵地で一人家族を思う人を助けたかっただけだったはずなのに、その優しさがより多くの人を傷つけてしまうという最悪の結果に直面してしまう。

自分で責任を取るために、自ら逃げた帝国兵と対峙するバンでしたが、最後は彼を殴ることはできませんでした。

人にやさしくできることはバン自身の魅力ですが、その優しさが必ずしも良い結果を生むというわけではない。厳しい話ですが、それでも捕まる恐怖のあまり暴れてしまった彼を殴ることはできず、あそこで逃がしてしまった自分を責める。

ドクターディの言う通り、戦争が悪いという言葉は、これからのバン自身の行動に大きな影響を与えていそうな気がします。

ドクターディ

逃げるバン達を後目になにやら変なカエルの被り物がいるなと思っていたら、ドクターディが再登場。

謎の気球を用意していたり、相変わらずの行動力でバン達の逃走を助けました。話ぶり的にバン達を追いかけてついてきているのかもしれません。

以前から、彼については共和国軍の科学者だったという話があり、色々実績も見せていましたが、ムンベイ的にはただのスケベおやじ的な認識だった様子。しかし、共和国の大統領からは自ら再び軍に手を貸してほしいと頼まれ、国立考古学研究所では、彼の肖像画がかけられており、今回改めてその功績が示されました。

考古学研究所には、化石のようなものが多く集められていましたが、サイズ的にもゾイドのものではないように思えます。本筋とは関係なさそうですが、この星の成り立ちについても結構謎がありそうです。

そして、旅の本命ゾイドイブに関連した遺跡についても新情報。フィーネも何か思い出しそうになっており、確かな情報となりそう。古代文明のガリル遺跡、果たしてそこに何があるのか。

再びの帝国侵攻

何やら海で巨大な氷山が接近、プテラスによる調査が行われましたが、まさかの氷山の下に水生型のゾイドを隠していた様子。しかし、このゾイド一切記憶にないのですが何だったのだろう。

まさかのプロイツェン直々に共和国に攻め入る様子ですが、地上部隊はある意味これの囮だったという事なのか。さらに、それに乗じて地上の方からも再侵攻が始まる様子。

レイブンや、シュヴァルツなど参戦するようでお祭りムードだったニューへリックシティが戦火に見舞われるようです。

次回17話「共和国の一番長い夜」

プロイツェンによる進行、更にはシュヴァルツやレイブンまで来ると一晩にして一気に情勢悪化。

氷山による侵攻は、数日でできることではなさそうですが、地上での侵攻作戦と並行して以前から計画をすすめていたのでしょうか。

今回の脱走兵の事件で、バンはある意味戦争について向き合わされたようにも思えます。これまでは、関わるものではないと単に遠ざけていればよかったものとある意味、不可抗力ながら向き合わされる中で、次回再び戦火にさらされる何を思ってどう行動するのか気になるところです。

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