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アニメ9話感想 ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜 『最後の課題』

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ライザのアトリエ9話最後の課題感想 アニメ
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2023年夏に放送開始した『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』アニメ9話『最後の課題』の感想です。原作ゲーム未プレイでの感想ですが、ネタバレなどもあるので未試聴の方は注意してください。

9話『最後の課題』

いよいよクラウディアを任せるうえでの最後の課題が行われる。これまでは、なんだか町のお手伝いといった趣で、本当にこんな内容で娘を任せさせてもいいの?といった気もしていましたが、最後の課題は明確に外の探索。

巨大な生き物の目撃事例が出てきたため、その調査も兼ねた探索を競うという内容でした。

競争相手はこれまでさんざ因縁をつけてきたボースとランバー。とはいえ、相手には守り手を一人付けて互角ぐらいとの判断で、島の外でも活動をしてきたライザたちは大分認められている。

探索の最中、翼の止まり木と古代語で書いてある石碑を見つけるタオ。巨大な爪痕もあり、話にあった巨大な魔物に関する古の注意文なのかなと思っていたら、帰り道で遭遇したのは巨大な竜。

翼の魔物と聞くとてっきり巨鳥のような何かかと思っていましたが、もっと質が悪い。あの説明ではわからないだろ、と思っていたらそもそもそういう注意文ではなく、魔物を操作するための魔法?のようなものが込められていたようです。

とはいえ、竜の魔物はライザのフラムも効かず、今回はたまたま外れたフラムが石碑に当たり壊したことで魔法が溶けただけで運がよかっただけ。実力不足を感じる一行でしたが、それはそれとして課題は合格となりクラウディアを任されたようです。

今回の竜の襲来は、外とのやり取りのせいだと穏健派に利用されていました。穏健派は単に利用しただけなのでしょうが、島が外との交流を持っていなかっのはこういった危険があったからという件自体は的を得ているのかも。

今回の課題の目標地点のメッセージであり、今は記憶のかなたに消えつつあるわらべ歌でも、道を外れることの危険性を説いていた。あながち間違いだけというわけでもなかったのかもしれない。

周囲の土地が危険だったから、自然と外からくる人が減り交流が途絶えていたということはありそう。

ともあれ、今後も魔物がいる以上、今回のような防衛装置が作動して別の魔物が来る可能性なんかもありそうですし、早急に魔物の討伐は必要そうです。

ライザ的にはあくまで対抗する力を求めているようですが、単にそれだけでは済まない事態になるのかも。

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