PR

アニメ 好きな子がめがねを忘れた 9話『好きな子と校外学習に行った』感想

スポンサーリンク
好きな子が眼鏡を忘れた9話好きな子と校外学習に行った感想 アニメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

2023年夏に放送開始した『好きな子がめがねを忘れた』アニメ 9話『好きなこと校外学習に行った』の感想文です。原作未読での感想ですが、ネタバレなどもあるので未試聴の方は注意してください。

9話『好きなこと校外学習に行った』

校外学習

今回は校外学習回という事で、眼鏡を忘れないように気を付ける三重さんの話から始まりました。

今回は秘策があるとのことで、予備の眼鏡をカバンに入れておくというシンプルながらも確実な作戦を決行。

楽しみすぎて眠れないのあたりで寝過ごして忘れるんだな、と思っていたらこけて壊してしまっていたとちょっと理由が違いました。予備の眼鏡も忘れていそうだなと思っていたら、ちゃんと持ってきていて意外…と思ったのもつかの間、まさかの以前買った度なしの伊達眼鏡を持ってきてしまうという斜め上の忘れ方でちょっと笑ってしまう。

特別な恋

前回予告では、小村君は三重さんの恋愛感情とかそういうもの理解しているのかというのを心配していましたが、今回の話は結構しっかりとそのあたりに踏み込むお話でちょっと驚きました。

今回も眼鏡を忘れてしまったことで、いつも通りかと思いきや、小村君の前で泣いてしまう三重さん。小村君の優しさに甘えてしまっていることへの自己嫌悪。小村君的にはむしろ喜ばしいことながらも、三重さんもちゃんとそう思うほどには考えていたんだなと改めてわかる。これまでも気にしている描写はありましたが、ここまでしっかりそれを思いつめたのは初めてですね。

それに対して小村君が声をかけるのが、「三重さんが明日も眼鏡忘れればいいのにって毎日思ってるよ。」なのは、それだけだとちょっと変な勘違いされそうな言葉でしたが、きちんと次の言葉で補っていました。

しかし、三重さんは、その小村君の言葉を、小村君のやさしさと捉えるのがちょっとずれているというか、まさに恋愛感情的な話をよくわからないという部分につながっていたのかなという気もします。

そして、物語ラスト特別な恋の表情を小村君にも見つけた三重さん、そして、それを喜ぶ自分を自覚したという話につながり、一話の中で前回予告での小村君の不安に対する答えが視聴者的には分かるのが面白かったです。

10話『好きな子にお願いされた』

顔を近づけているのをチューしているのと勘違いとのこと。三重さんの髪を任せてもらっていたりだんだんと距離感が近づいている感じがします。

原作コミック

2023年7月5日時点では、11巻まで発売中。アニメ見て気になった方は買われてみてはいかがでしょうか。三重さんの見た目はアニメと比べるとちょっとやわらかい感じがありますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました