2023年夏に放送開始した『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』アニメ11話『古城の決戦』の感想です。原作ゲーム未プレイでの感想ですが、ネタバレなどもあるので未試聴の方は注意してください。
11話『古城の決戦』
古城へ
遅れて城に向かうライザたち。風の魔法を込めており、一気に崖や城壁を飛び越えるなど、すさまじい速度で討伐隊を追い越していく。ここまでできるとは知らなかったのだろうとはいえ、最初からライザたちに協力扇いでいればだいぶ楽に城に行けてた気がしますね。
中に入ってみるとまさにRPGのダンジョンといった感じのビジュアルでしたがやはり原作のゲームでもあんな雰囲気だったのでしょうか。
城の仲はぼろぼろで、これもまた例の魔物と竜が戦った後ではないかと推察する一行。ぼろぼろの範囲も広く、1VS1というより乱戦になっていたのか。
これまでに見た例の魔物は、あくまで偵察という扱いなのはこれまでの話でわかっており、更に強大な魔物が後ろに控えているのかもしれません。
タオ
町の守護部隊はあっという間に壊滅して、そのまま放っておいたら全滅してしまいそうな状況。
決めてこそライザの錬金術でしたが、やはり竜との戦いにおいては、戦いのカギを握るのはタオでした。かつての竜への命令が記された石を拾うことで竜を低空に飛ばすなど大活躍。今回は、時間も限られていましたが、もっと時間があればさらに対応できたのでしょうか。
竜を倒して
今回、竜を倒しきったライザたちは町でも認められる。しかし、町の中には竜を守護者として思う人もいたりで、評価は半々といった感じらしい。
暴走状態の竜は人に害があったのこの竜は倒してしまってもよかったのかという疑問はある。今回の砦の描写を見ても、師匠二人が追っている魔獣に対抗する手段だったというのは間違いなさそう。街の守護者という扱いも、過去の出来事に由来していそうな気もします。
石の命令をタオが見つけたうえでの対処でしたが、それでも竜を倒しきったライザたちもいるので、今後あの魔物との戦いとなっていくのでしょうか。
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