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ゾイド -ZOIDS- 第24話「遠い呼び声」感想

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ZOIDS第24話遠い呼び声感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第24話「遠い呼び声」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

第23話「遠い呼び声」感想

光の繭

前回、フィーネとジークが合わさり倒れたシールドライガーに合体した光の繭。

ルドルフを助けに行っていたバン達は知らない間のでき琴が野で、戻ってきたバンからするといつの間にこんなものがといった感じ。ドクターディースーツを着て中に入って様子を見てきていましたが、相変わらず行動が早い。

この繭は、ライガーを復活させるためにジークがフィーネと共に何かをしている姿だろうと推測される。

しかし、そのライガーの復活に自分が関わっていない、バンは思わず走り出してしまう。このあたりは、アーバインの「何いじけてやがる。」の言葉がまさにバンの心境を表している気がします。

ルドルフがさらわれた緊急事態だったので、どうにかやることを見つけて前を見ていましたが、やはり心の中では、自分のせいでシールドライガーが死んでしまったという自責の念もあるはず。そのあたりのもやもやが言動として出てしまった感じがある。

そんな状態でホバーボードに乗ってバンは、どこかに走り出してしまう。

スティンガー

今回唐突に登場した新キャラクター『スティンガー』赤いガイサックを愛機としてダークホーンの砲撃を高速で回避して戦う。壁を走り飛び回るように動き、すさまじい機動力を見せつけ、さらに、特殊装備なのか、パラライズミストは、コックピット内部にまで直接入ってくるガス攻撃で、1時間はろくに動けなくなると非常に厄介。

急に非常に濃いキャラクターが出てきてびっくりしましたが、次回の新ライガーを前に出してきた難敵といった感じでした。

あえてゾイドを使って襲い掛かるのではなく、あくまで盗賊に襲われた遭難者を装って近づき、食べ物にしびれ薬を仕込むという徹底っぷり。

顔はいいようで、ムンベイもあっさり騙されてしまう。アーバインがゴリラ呼ばわりされてちょっと傷ついていたのは笑いましたが、状況的には笑ってられない緊急事態です。

1話を思い出す流れ

今回飛び出したバンは、1話でジークとフィーネを見つけた遺跡と似た古代遺跡を見つける。

いじけているバンは、追いついてきたルドルフにも、弱虫でんでんむしと言われてしまう。いつも前を向き動こうとしているバンだから、ルドルフもかっこいいと思っていた。ルドルフからのちょっとした厳しい言葉でしたが、それはそれでバンが改めて前を見るきっかけになった気がします。

そして、そんなバンにさらに聞こえてくるのは、フィーネの声。フィーネもまた、今のバンは嫌いと声をかけてくる。次回予告の嫌いという内容がどういう意味なのか、気になっていましたが、あくまでバンを奮起させる目的の嫌いという言葉だったようです。

そして、再び走り出すバン。そこに襲い掛かる、赤いガイサック。そういえば1話でも遺跡に向かうときにガイサックに襲われていたな、と思っていたらバンの口からも同じようなことが語られる。

1話のシールドライガーを復活させる流れをなぞった新たなライガー復活へつなぐ回だったんだなとこのあたりで気づく。

スティンガーの手により仲間は囚われた絶体絶命のピンチ。しかし、この1話の話の流れをなぞるような展開は、後継機への乗り換えの話として、わくわくさせてくる感じがします。

次回24話「新ライガー」

赤いガイサックや、ダークホーン、ムンベイ達も捕まったピンチに、繭の中から新たなライガーが姿を現す。何やら予告にはセイバータイガーも登場する様子ですが果たしてどのような役割を果たすのか。

後継機に当たる『ブレードライガー』の初登場回。実に楽しみです。

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