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ウマ娘プリティダービーSeason3 2話『スタートライン』感想

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ウマ娘プリティーダービー3期2話『スタートライン』感想-1 アニメ
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2023年秋に放送開始したアニメ『ウマ娘プリティダービー』のSeason3の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

ウマ娘プリティダービーSeason3

2話『スタートライン』

ドゥラメンテによる前回の敗北から、世間は一気にデュラメンテ一一色といった感じ。

トウカイテイオーの様になりたかった、キタサンでしたが、まさにドゥラメンテこそがそのポジションであったことを理解し失意に落ち込む。前回ラストのドゥラメンテに追い抜かれたときの表情は、ある意味で駆け抜けるドゥラメンテの姿にテイオーを重ね、そして自分がそこには立てないと思ってしまったというのがあったのかもしれません。

しかし、そんな中突如デュラメンテが、足の骨折により秋の菊花賞に参加できないことが告げられる。

キタサンブラック自身が、自分はテイオーになれないとう事を理解して落ち込んでいたうえに、更にドゥラメンテがいなくなって菊花賞は勝てると思ってしまう、その後ろめたさが自分を苦しめるという話がよくできていた気がします。

なまじ、ライバルがいなくなったことを悔やんでいるだろうと、思って待ってくれていたスピカの面々の言葉が刺さってくるのがつらいシーンでした。

ナイスネイチャ

みんなのまっすぐな気持ちは、今のキタサンにはつらかったですが、そんなキタサンの元に現れたのはナイスネイチャでした。

このあたりは、テイオー相手にかつて負けたことのあり、ある意味今のキタサンと近いポジションである、ナイスネイチャだからこそ理解できるといった感じで、これまでのシリーズでの話がきいていた感じがしてよかったです。

キャラクターとしても、こういう時親身に話を聞いてくれる感じがしっかりと出ていてよい役回りだったなという気がします。

菊花賞での戦い

かくしてナイスネイチャの言葉で立て直したキタサンブラックは、再び菊花賞目指して走りだす。ドゥラメンテはいないけれども、ここまでのどこか力の抜けてしまった走りではなく、必死さを最後まで貫いた走りで勝利をつかみました。

一度大きな敗北と夢破れたからこそ、新たなスタートに立てたといった感じの話で、そんなキタサンのことを、テイオー自身も認めていたというのもよかったです。

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