DXドレッドライバー
2023年11月26日に放送仮面ライダーガッチャード第12話にて登場した新ライダー『仮面ライダードレッド』。冥黒の三姉妹にアトロポスにより作られたベルトによって錆丸先輩が強制的に変身させられた新ライダーの変身ベルト『DXドレッドライバー』がプレミアムバンダイにて予約開始。お届けは2024年3月以降となっているようです。
商品説明
2023年11月26日(日)放送の『仮面ライダーガッチャード』にて初登場した「仮面ライダードレッド」の変身ベルト「ドレッドライバー」を、DX玩具として商品化いたしました。
https://p-bandai.jp/item/item-1000201469/
「DXドレッドライバー」は、バックル天面のカードリーダーにカードをスキャンすることで、カードを個別認識し、各カード個別の音声が発動します。続けてカードをバックル天面のカードスロットにセットすることで変身待機音が発動、レバーを展開することで変身音とアニメーションが発動し、「仮面ライダードレッド零式」への変身が完了します。中央のカードスロットは中にセットしたカードが見えるようクリアパーツとなっており、カードイラスト上にLEDアニメーションが投影されるような演出が楽しめます。
変身後、レバーを閉じ、再度展開することで必殺技が発動します。またバックル左側のカードスロットを使用することで「生贄必殺技」も発動可能です。変身後、ベルト天面のカードリーダーにカードをスキャンし、個別音声を発動させた後、左側カードスロットにカードをセットすると、「ドレイン」の音声とともにカード生贄音が発動します。その後レバーを閉じ、再度展開することで生贄必殺技音が発動し、ベルト中央にLEDアニメーションが投影されます。また生贄必殺技発動の手順でカードを4枚以上スキャンすることで、発動する必殺技が「超生贄必殺技」へと変化します。
本商品には「レプリケミーカード」が6枚付属しており、本商品でのスキャン遊びが可能なほか、別売りのDXガッチャードライバーにセットし遊ぶことも可能です。
気になるポイント
龍の絵柄の新ケミーカテゴリ
付属するレプリケミーカードのうち、『UNICON(ユニコーン?)』という新規カードのケミーのカテゴリは、これまで登場したカテゴリには含まれない新カテゴリとなっているようです。
アイコン自体は、龍の絵柄となっており、新ケミーも『ユニコーン』ということで、幻獣をテーマにしたカテゴリとなりそう。正式な名称は現時点では不明ですが、幻獣直訳だと『CRIPTID(クリプティッド)』、もしくはもうちょっとわかりやすく『FANTASY(ファンタジー)』なんて名称な可能性もあるのかも。
アイコン自体が龍なのでレベル10ケミーはエックスドラゴンとかそんな感じになるかもしれませんね。
新ケミー DAIOWNI
こちらも付属のレプリケミーこちらは、先日登場した『UFO-X』と同じくオカルト属性の新規ケミー『DAIOWNI』地獄の閻魔大王様モチーフのケミーといった感じでしょうか。レプリケミーが先行公開となっていますが、今後本編でも登場するかもしれません。
零式
こちらは、本編の変身音声が聞こえた際にも気になっていたポイント。商品紹介でも明確に『仮面ライダードレッド零式』に変身となっていました。
本編でも錆丸先輩を使った変身を、アトロポスはあくまで実験と称していました。今後も仮面ライダードレッドがパワーアップしていく伏線という可能性が高そうです。次回で錆丸先輩は解放されるかもしれませんが、今後もドレッドは変身者を切り替えて強くなっていくのかもしれません。
そういえば、昨年の仮面ライダーギーツにて発売されたプレバン限定の『DXヴィジョンドライバー』は、本編での別形態での再登場に合わせてギミックが紹介されていくこともありました。DXドレッドライバーにも、まだまだ現時点では隠された遊び方があるのかもしれません。
コメント