SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
WEEK6 DAY5 後の事 の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
WEEK6 DAY5
後の事
教団の入り口で見つけた時にはこの調子でしたと、何も言えなく虚空を見つめるエグゼビア。あれだけ意味深に姿消しておいてただやられただでした。エグゼビアは、発見されてから一言も発していないとのことで、当然フェイスも見つかっていない。
さらには、何やら意味深だった教団員も「私は町を出なければならない。災厄を止める方法があるとしてもここにとどまっていては無理。」と、何やらいい感じに言っていますが要するに逃げようとしているようにしか見えない。
さらに、エグゼビアは自分が霧に捕らわれた場合、新たな道士に教団を託すとのことで、次の道士としてクリスタを指名。こんだけ色々めちゃくちゃやっておいて、あとを任されるクリスタも可愛そうな気がしますが、これだけエグゼビアの無茶ぶりに付き合ってきたレイチェルもかわいそうといえばかわいそう。
エグゼビア的には、レイチェルは権力に目がくらんだ危険分子として認識していたことも手紙に書かれています。こんな内容渡されてどうしろというのでしょうか。このあたりのエグゼビアの評価はこれまでの投票の内容で変わってなんてこともあるのでしょうか?
逃げる覚悟を決めた教団員からすれば、見る必要もなかったのかもしれませんが、渡す前に内容を確認して直接シエスタに渡せばよかったのではないでしょうか。
関係性
メッテに対してカールは口づけを返す、というシンプルな内容。本当にそれだけでした。
おそらく、投票の結果ですが、いちゃついてる場合でしょうか?
目を覚ましなさい
霧の中フェイスを探すエリックとシエスタ。化け物が襲来し襲われるクリスタ、なんとか払いのける。さらにエリックは木の棒で殴る。
災厄について語るクリスタは、最初はトビーが原因かと思ったが、呪われているのレイチェルで、レイチェルがすべて悪いと言ってくる。
トビーの時もそうですが、教団は何を根拠に悪い奴を決めているのでしょうか。
そして、エリックに対して、「あなたはもっと尊重されるべきだわ。」という優しい言葉をかける。レイチェルからの扱いは悪いのでそれはそうなのですが、今は娘探しに集中しませんか、という気持ちがちょっと出てくる。
今日の投票
エリックはクリスタの言葉にどう答えるか?
- 君の言う通りだ。
- 僕は妻を愛している。
- 何も知らないくせに!
3日の投票期限があるゴールドの選択肢。クリスタの言う通りレイチェルがエリックを見ていないというのはその通りな気がするので、何も知らないくせに!はちょっと厳しい気がする。
「君の言うとおりだ」、「僕は妻を愛している」の二つのうちどちらかかかなと思ってみていますが、投票では君の言うとおりだが優勢な様子です。
レイチェルは、エグゼビアが教団の道士に任命したのは誰だと言う?
- クリスタ
- 自分
5日の投票期限があるプラチナの選択肢。結構重要そうにも思えますが、これどちらを選んでも手紙の件がバレてクリスタになるとかな気はします。素直に答えておいた方が後々のレイチェルの為にはなりそうなのでクリスタに投票しておきました。
今日の感想
何やら思わせぶりに消えていたエグゼビアが開幕やられていて何だったんだこの人…?となってしまう。その裏ではカールがいちゃつきだし、なんなんだこの人…?となってしまう。
結局、オーソンとフェイス二人の行方不明の件はすべてうやむやで何もわからない状況に戻ってしまう。話が進みそうになると、すぐによくわからない状況に戻っていくのを繰り返す現状を見ていると、霧に惑わされているのはこのシナリオなのでは?という気がしてきました。
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