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アニメ ダンジョン飯 2話『ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ』 感想

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2024年冬に放送開始した『ダンジョン飯』アニメ、2話『ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

2話『ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ』

冒頭、マルシル、母親の元で料理の夢、何やら幸せそうな光景から、あなたの大好きなダンジョンで取れた食材たちよ。となんとなく夢落ちなのが見えていましたが、思わず笑ってしまう。

今回のお話でもやはり料理がおいしそうでした。バジリスクについては、卵が妙に柔らかいという話が見えた時に、蛇の方が本体なのかなと思っていましたが、後の方の話でその通りだった様子。本体は蛇とのことですが、実際体が捌かれてみるとすっかりチキンの様相を呈しており、体に香草を詰めて焼かれる様は非常に美味しそうでした。

しかし、バジリスクの話題が出た時には、センシとライオス二人が何やら二人で勝手に納得する様子を見せており、やはりライオスは魔物飯のことを考えながら生きてきたんだなとわかってちょっと笑ってしまう。

バジリスク自体は、頭が二つあり死角がないものの、両側から襲われると体は一つで混乱してしまうというのは面白かったです。流石、魔物調理のプロと、優秀な冒険家、その習性をよく理解しているようです。

しかし、マルシルは今回の話でも魔物ご飯を嫌そうにはしていても、いざ美味しそうなものが出来上がるとしっかり食べているのが可愛い。飯の魅力と、マルシルの可愛さが魅力だと改めて感じました。

マンドラゴラ

今回二つ目の食材は、『マンドラゴラ』、ファンタジーでは定番の悲鳴を上げる植物です。引き抜くと悲鳴を上げて、それを聞いた人が精神に異常をきたしたり死んでしまう。

今回冒険の中で、あまり役に立てていないというコンプレックスを抱えるマルシルが、意気揚々とマンドラゴラの取り方の解説をするのが可愛かったです。

犬にヒモを付けて引っ張るというシンプルな解決方法、しかし、その裏でセンシがあっさり首を落としてた悲鳴を下げさせないという解決を見せる。それに対抗するマルシル、自分のやり方を証明しようとするも、マルシル自身も、犬が可愛そうだしと犬を使う事は嫌がっていてちょっと笑ってしまう。

結局その代替として選ばれたのは、オオコウモリ。オオコウモリの巣に罠を仕掛け、紐によりマンドレイクを抜く。しかし、混乱したオオコウモリがマルシルの元に突っ込んできて大惨事。

混乱により素直になったマルシルが自身の気持ちを仲間に伝えることで解決という流れは素直に良い話でしたが、その裏でセンシがちゃっかりオオコウモリをさばいているのが見えて笑ってしまいました。

マンドレイクもきちんとした抜き方をすることで美味しくなることがわかり、マルシルの知識報われる。その報酬がマンドレイクの頭で黒抜きマルシルエンドでまたしてもちょっと笑ってしまう。

トラップルームが調理場に

最後のお話はシーフである、チルチャックがメインとなる話。隠し通路の先にある、大量の罠が仕掛けられたトラップルーム。慎重に動けというものの、あまり聞かないセンシに困る。

しかし、今回面白かったのは、火炎放射器やら刃が降ってくるなど多種多様な罠を調理器罪として運用していくチルチャックとセンシのお料理コーナーとなっていきました。火炎放射器用の油についても、ちょうどオリーブの原産地とのことで、オリーブ油と、しっかり料理に使用できるものでセンシ大喜び。火炎放射器は油物の調理をする際に温度を保ちやすくてちょうどいいなど、あまり普段の生活では役に立たなそうな知識なども提供される中、きっちりとマンドラゴラのかきあげが完成。本当に美味しそうなできでした。

こちらの料理についても、最初こそ相変わらずいやそうな顔をしてみているマルシルですが、いざ口にすると平気で食べているようなが可愛いですね。

ダンジョン飯1話感想

今回は2層でのお話の続き、バジリスクなんかは蛇でありながら思いっきり鶏だったりして素直に美味しそうでした。ただ、ちょっとぷにぷにした卵というのは、いざ見るとマルシルの様に抵抗がありそうです。

城の中に入り込み、再びダンジョンらしい空気になってきましたが、次回当たりそろそろ3層目に入ることになるのでしょうか。

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