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ブレイバーンとデスドライヴズの関係 ブレイバーンの怪しさ考察 勇気爆発バーンブレイバーン

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2024年冬に放送開始の作品、企画Cygames,監督・ブレイバーンデザイン:大張正己、シリーズ構成:小柳啓吾、キャラクターデザイン:かも仮面による『勇気爆発バーンブレイバーン』の2話時点での考察記事です。本編のネタバレもあるので注意してください。

ブレイバーン

勇気爆発バーンブレイバーンにて主人公?であるイサミが搭乗することになる、イサミを愛するロボット『ブレイバーン』、基本的には人間(イサミ)を助けるために敵のロボットと戦っていますが、何やら怪しい部分もちらちらと見え隠れしています。その怪しいポイントをまとめて考察していきたいと思います。

ブレイバーンの顔

ブレイバーン初登場1話(18:00頃)のシーンを見ると、顔を覆っているガードがあり、それが開くことで、今の人のような顔がついています。この開く前のフェイスガードの部分は、敵を思わせるようなないかついデザインとなっています。こちらこそが本来のブレイバーンの顔で、もしかすると、今見せている顔はヒーローとしての姿を見せるために作った仮の顔なんてこともあるのかもしれません。ただこれはちょっと言いがかりかも。

質問に答えない

まずブレイバーンは、ブレイバーン自身の事、デスドライヴズのこと、イサミとの出会いなどの質問を地球人からされると、相手の質問を食い気味に自分の話だけを進めようとしている様子が見られ、何やら都合の悪いことを隠しているようにも見えます。これは毎度怪しい。

地球に関しては詳しい様子

2話での軍人たちとブレイバーンとの会話シーン。ドイツ語で行われたブレイバーンがアメリカが開発したものではないか?という陰口に対して、きっちりドイツ語で釈明し、人間同士が協力することが大事であると伝えてきました。

ここで気になるのは、なぜブレイバーンは人間の言葉を理解しているのかという点。単に人間以上の力を持っているので、人の言葉程度なら簡単に学習できるという事なのかもしれませんが、実は以前から、地球について調べていたなんて可能性もあるのかも。

しかし、きちんと細かい人の話まで聞いて反論できるブレイバーン。なぜ、自分の話やデスドライヴズ、イサミとの出会いの話は無理に遮ったのでしょうか。やはり何か隠しているのかもしれません。

スペルビアと顔見知り?

2話にて登場した敵ロボットスペルビアと対峙した際のブレイバーンは、スペルビアの事を知っていることを話し、「お前は変わらないな」「イサミと私がお前を変えてやろう」という事を口にしていました。

単に敵として知っていたという可能性もありますが、以前からデスドライブズと関係があったという可能性が高そうです。もしかしたら、デスドライブズの一員だったなんて可能性もあるのかも。

スペルビア、ブレイバーンは人間が必要という共通点?

スペルビアと言えば2話で気になったのは、何やら赤色のコアのような部分が開き、何かを差し込んでいたシーン。その後ブレイバーンとの戦いでコアが破壊され、スペルビアから何かが飛び出していきました。

2話のED後のパートでスミスが見つけた少女は、タイミング的にかなりスペルビアから飛び出していったものと関係がありそうです。もしかしたらスペルビアも人間を乗せることでエネルギーを得て戦っているなんてこともあるのかも。ブレイバーンがコクピットにイサミを必要としたように、スペルビアも人間を必要となると、同じようなロボットという共通点となるかもしれません。

そもそもブレイバーンはどこから来たのか?

1話でイサミのピンチにやってきたブレイバーンですが、そもそも彼はどこからやってきたのかという点については一切触れられていません。

敵であるデスドライヴズについては、2話にてデスドライヴズの母船は8つに分かれ地球に降り注いだことが、ブレイバーンの口から語られました。

母艦から分離している映像を見ても宇宙から飛来したアンノウンは、確かに7本に分かれていることがわかります。登場人物のセリフを借りるとあと7つもあるのか、と言っていましたが、おそらく母艦も含めての話。

それぞれの母艦にはデスドライブが一機ずつ格納されており、OPでの敵ロボットのシルエットの橙、水色、ピンク、赤、黄緑、黄色に加えて青の塔から出撃したスペルビアを含めて7体、それぞれが収められているようです。

7つに分かれた飛翔体と、残り一つの母艦。仮にデスドライヴズと関係があるとすると、ブレイバーンが残り一つの母艦からなんて可能性ももありそうです。

ブレイバーンの嘘?

公式サイトに書かれている敵であるデスドライヴズについての解説は、以下のようになっています。

突如地球へ攻撃をしかけてきた謎の機械生命体。 彼らの目的は各々の願う最上の『死』を成し遂げること。 死が決して訪れることのない彼らは、願いをかなえてくれる存在を求めあらゆる銀河をめぐり、この地球にやってきた。

https://bangbravern.com/words

これを見ると、すべてを滅ぼすために動いている機械生命体というブレイバーンの2話での説明は何やら違和感があるように感じられます。このあたりについては、ブレイバーンが自分に都合の良いように人間に伝えた嘘という可能性もあるのかもしれません。

もし、ブレイバーンが同じく機械生命体であるデスドライヴズの一員だとしたら、彼の求める最上の死とはなんなのでしょうか。もしかしたら、それが彼がヒーローにこだわる理由なんてこともあるのかもしれません。

敵というわけではなさそう

色々怪しいところが多いブレイバーンですが、デスドライヴズのすべてを滅ぼすというやり方に従っておらず、地球(イサミ?)を守るために戦っているという事自体は間違いではなさそう。

イサミがいないと戦えないというのは、2話にて単独でスペルビアと戦った際のぼこぼこっぷりを見るに、嘘ではなさそうです。(イサミに来てほしくてわざと負けていたという可能性も0ではないですが。)。また、スミスがイサミの代わりに登場しようと提案した際には、それを『生理的に無理』と拒否。イサミでなければならない何かがあるのでしょうか。もしかしたら、イサミを求めているのは、何らかの力を本当にイサミからもらっているという可能性があるのかもしれません。

そんなブレイバーン、仮にデスドライヴズの一員であったとしても、現在デスドライヴズに敵対しているのは確か、果たしてその過去に何があったのか、なぜあそこまでイサミを求めるのか、というのは今後の話のカギになってくるのかもしれません。

謎ばかりのブレイバーン

荒野って色々考えてみると、ブレイバーン関連は想像させる余地は残しながらも、核心に至りそうな部分はきちんと伏せられて話が進められているようです。

この作品のタイトルでもあり、顔でもあるブレイバーン。果たして、彼?は一体何者なのか、3話を楽しみに待ちたいところです。

コメント

  1. より:

    一話のスミスがヒーローに憧れる描写と、ブレイバーンがスミスを「生理的に」無理と言うのがもしかしたら「スミスが何らかの形でブレイバーンになり、過去(第一話時点)にタイムスリップした」のかなと思いました。ブレイバーン自身も第一話が初戦闘で、武装を「ハッ」と思い出すような描写もありましたし、スペルビアから出てくる少女がスミスの足に抱きついている描写も「お前も変わらないな」というところに掛かっているのかも・・・

    • 又三郎 又三郎 より:

      スミスがヒーローに憧れていたというのは、ここから先どう拾わて行くのか気になるところですね。
      EDやOPでもスミスとイサミの絡みについては結構がっつりやられているので、この二人の関係も今後話に大きく影響しそうですし先の展開が楽しみです。

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