こちらの記事は、新アニポケ36話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第36話「パフュートン仲良し大作戦!」
今回は、ぐるみんのライブ配信からスタート。ぐるみんがドットであることはもう知っているリコですが、あくまdえぐるみんとドットは別という感じで、未だにきっちり緊張している。そんな様子をあきれたように見つめるニャオハも可愛かったです。
何やら今回は、ぐるみんのライブ配信にきた相談に答えるお話といった感じで、ゆのりんなるぐるみんのリスナーからのコメントから助けに行くという話でした。
しかし、ぐるみんの着ぐるみを着ているときは、リコとロイの目の前であっても、きちんとぐるみんのキャラを通すドット、配信に関してはプロといった感じがありました。
ピグトンタウン
今回話題になったのは、ピグトンタウンという町。ここで行われるタッグバトル大会に出場したい、ゆのりんなる人物ですが、相棒のパフュートンが誰ともタッグを組みたがらず元気がないとのこと。
その相談を受けて、なぜかリコとロイがピグトンタウンに向かう事に。ぐるみんであるドット自身は、向かわずスマホロトムとクワッスのみというのがなかなか衝撃的。これまでもこんな感じで映像を収録していること結構あったのでしょうか。
このピグトンタウン、豚のポケモンが集まる町とのことで、噴水はバネブーの形状。街の中には、ポカブなんかの姿もあったり、ウリムーにマンキーまでいました。果たしてどういう成り立ちでこんな街になったのかというのもちょっと気になるところでした。
ユノとレンタ
今回、ぐるみんに連絡してきたユノリンこと『ユノ』。幼馴染のレンタとつい喧嘩ばかりしてしまう今や逆に珍しい気もするコテコテの幼馴染キャラクターといった感じでした。
この二人がそれぞれ育てているパフュートン同士の関係と、二人がタッグバトルを組みたいと思っていながら素直になれないすれ違いが今回の話の肝といった感じ。
ユノのパフュートン、クルちゃんは、一方的にレンタのパフュートンプリンスに好意を持ってしまっている。しかし、パフュートンはその持ち前の香りでメスポケモンは選びたい放題でクルちゃんには一切目を向けない。そんなプリンスに振り向いてもらうために、必死に美しさに磨きをかけるクルちゃんでしたが、結局プリンスのおめがねにはかなわず。
しかし、そんな時クワッスが見せたダンスが、プリンスの香りを上回る魅力を見せ、それを気に食わず砂かけ。そんなプリンスの横暴にクルちゃんが一撃を入れる。そんな一発入れてきたクルちゃんに逆にプリンスが惚れてしまういう、ちょっとした少女漫画のような展開のお話でした。
しかし、今回改めて分かったのが、リコのニャオハの性別がメスだということ。パフュートン♂の、フェロモン混じった香りは♀のポケモンをメロメロにしてしまい、様々なポケモンを引き付けていましたが、リコのニャオハまでもそのメロメロにかかってしまっていました。いつもマイペースなニャオハが僅かな時間とはいえ両目ハートになってしまうという珍しい姿が見れた回でした。そういえば、このフェロモンの効果がなかったので、ロイのホゲータと、ドットのクワッスがオスなのも今回はっきりしましたね。
なんだかんだダブルバトルの大会では、良いコンビネーションを見せるユノとレンタ。まさに、いつものツンツンした態度は好意の裏返しというのがよくわかるお話でした。
ホゲータ、ワルになる?
黒いレックウザ相手の特訓?遺跡発掘の現場で邪魔な岩の運搬作業に当たるようです。ホゲータが新たな扉を開いちゃう。とのことでついに進化かと思いましたが、何やらワルビルたちとつるんでちょっとワルい感じになる様子。とはいえ、そろそろ進化イベントがあってもおかしくはない気もするので、どうなるかといった感じです。
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