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アイシールド21 BRAIN×BRAKE 感想 21周年記念特別読み切り【2024年9号】

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2024年1月29日配信開始、週刊少年ジャンプ2024年9号で掲載された『アイシールド21』の21周年特別読み切り『アイシールド21 BRAIN×BRAKE』の感想です。ネタバレも含みますので注意してください。

週刊少年ジャンプ2024年9号
アイシールド21の21周年特別読み切り『アイシールド21 BRAIN×BRAKE』が掲載。

アイシールド21 BRAIN×BRAKE

本編から時は進み、大学生となった各々の成長が描かれる。

頼れる司令官であったヒル魔妖一とアイシールド21こと小早川セナ、別の大学に進んだ二人の日本一をかけた戦い。

ヒル魔の無茶苦茶さも、ドローンを利用したりRFIDチップによる位置推定など現代風にアップデートされていたのはちょっと笑ってしまいました。

一人だけが外国人選手枠として海外チームから招待されるというその人枠を争う二人の戦いが描かれました。セナ自身がヒル魔に対して勝つと宣言する、ヒル魔もまた脅迫手帳を捨てるとお互いに一段成長した姿が描かれ、二人のチームの対決が描かれる。

互角の試合が続くそのラストでは、ラストの戦いでは、その走り抜ける力から、これまで避けるという選択肢を提示していたセナが、かつて苦戦した阿含相手にタックルし突破するという新たな道を見せる。このセナの成長がタイトルにもあるBRAKEにかかっていたようです。

かつての本編の雰囲気を感じさせながらも、二人の成長そして、戦いを描くといった感じの作品で、未来を描いた短編としては見たいものが詰め込まれている作品でした。

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