こちらの記事は、新アニポケ41話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第41話「キョーレツかーちゃん現る」
ドットのかーちゃん
今回は、ドットの母親、ブランカが初登場。以前からマードックの姪ということが明らかにされていたドットでしたが、今回マードックはブランカの兄であることもついでに判明。
何やら非常に心配症かつ、一度テンションが上がるとすごい勢いで話し続けるタイプのキャラクターという事で、ドットとは正反対の性格といった感じ。
上がりすぎたテンションでドットに話しかけるので、余計会話にならなくなってしまっているのがわかりやすい。パートナーポケモンのルガルガン(まよなかの姿)は、そんなブランカの事をよく理解しているようで、たびたび仲裁するように間に入ってるのが印象的。マードックのイワンコをなでていたりと、見た目に反した大人びた性格を見せており可愛かったです。
しかし、その根っこではドットの心配をしているだけのようで、リコとロイと楽しそうに話すドットを見ては喜び、最終的にお試しをやめ正式に船に残ると伝えた時には、娘の成長に涙まで流してしまうほど。まさに、サブタイトルのキョーレツかーちゃん、といった感じのキャラクターでした。
しかし、配信中に部屋に入ってきてしまったというエピソードの中、その配信見たかも!でテンションが上がっているリコは流石でした。
ドットが船に乗った理由
今回の話では、ドットがこれまで船に乗っていた理由が話される。家にいたころから配信活動をしていたドットは、自らが体験した出来事ではない、ということで行き詰まりを感じていた。
そこから一歩踏み出す理由となったのが、フリードとナンジャモ。ナンジャモについては、ゲームのキャラでありながら、以前からドットとの交流もたびたび描かれており、一歩踏み出す理由となっていたというのも納得。
そして、フリードは、まさにドットが求めていた自分が体験したことを世界に届けている人物、といった感じ。マードックの紹介で、スマホロトムを直してもらったドットにそのままライジングボルテッカーズのアプリの開発をお願い。そのまま勧誘という流石のスピード感あふれた行動。その結果、ドットは迷いながらもナンジャモの言葉を胸に船に乗ることを決めるドット。
そういえば、ドットが家にいた間は、まだクワッスはいない様子。クワッスとは船で出会ったようですが、もしかしたら今後その話もどこかでやるのかもしれません。
船の中のポケモン達
今回のお話は、最近仲間になったポケモンたちがちらちらピックアップされているお話でもありました。ハンマーの素材を求めて歩き回るカヌチャン。何やら鉄の扉の前を叩いて泣いてしまうので、扉をハンマーにしたいのかと思いきや、マードックが扉を開けてくれるのを待っていたようで、なかなか強か。そのまま、部屋に入り込みフライパンをゲットして逃走しているさまは、なかなかいいキャラしていました。
そして、今回改めて判明したのがイッカネズミが船の中で働いているという事。助けられた恩返しという事で、荷物運びを手伝っているようです。ジュース担当になっているツボツボだったり、エンジン担当のトロッゴンなんかもこういう感じで船の手伝いに入るようになってくれたのでしょうか。
変身!海のヒーローイルカマン!
ランドウがニャオハに絡まているシーンがちらっと登場、ちょっと珍しい気がする。次回は、イルカマンがやってくるとのことで海辺のお話、もうパルデアには着いたのでしょうか。リコとロイも水着にパーカーといつもと異なる姿の面々が見れそうです。
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