SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第78回目が覚めたらの感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
目が覚めたら
目が覚めたら
前回のオーロラの突然の襲撃の衝撃のラストからオーロラの声掛けにより下に降りてくるオーソン。
永劫にすべてをささげるのよ、というくだり。使者としての言葉を聞いた反応からやはりオーソンをさらい様子をおかしくしたのはオーロラだったようです。
オーロラは、カールの積みをアストリッドに語らせる。投票の結果もあり、嘘偽りなくオーソンにすべてを話すアストリッド。カールがイングリッドを殺したという話までしっかりと伝えると意識が朦朧となる。それに対して今のは完璧だったと伝える、オーロラ。おじいちゃんは悪い人、その悪い部分をお母さんも、そして、貴方も受け継いでいる。
突如目覚めたハウゲンがオーロラを抑える。その景色を眺めながら意識をアストリッドは意識を失う。
アストリッドの素直な言葉がオーソンに届いたように見えましたが、それをオーロラが都合の良い方向に伝えてしまうといった感じでした。
エリックの心の趣
自分に近づいてくる怪物を思い出すクリスタ。状況的にはクリスタ自身もエグゼビアの言っていたアセンションを求めようとしているようです。
前回のバーバラの話ぶりを見ると、教団のメンバーの不和を煽りそれぞれの不安を高め自ら破滅を求めさせようと仕組んでいたように思えます。その果てにあるアセンションこそが、使者たちの求める状況のようにも思えますが、クリスタはそちらに流されてしまっているといった感じでしょうか。
クリスタと話をするエリックは、果たしてどちらの道を選ぶのか。しかし、教団メンバーが仲良くやれていれば、皆でアセンションを求めるなんてことはなかったのかもしれません。
面談を忘れずに
ハウゲンの声で目覚めるアストリッドは病院にいました。ここは安全というハウゲンに、オーロラの件を問いかけると目が覚めた時にはオーロラとオーソンの姿が消えていたことを伝えてくる。
結局、オーロラは児童福祉局の人間でもなんでもなく、使者として不和をまいていた張本人だったようです。
オーロラは、アストリッド・ヨハンセンに渡してと手紙を用意しおり、そこに書かれていたのは、面談には忘れずに来てという言葉。約束は正午に町の広場での面談とのことで、オーロラとの決着がそこでつくのでしょうか。
今日の投票
今日追加の投票はありませんでした。
今日の感想
再びオーロラにさらわれたオーソン。オーロラとの再度の面談は、最終決戦感がありますがどうなるのでしょうか。アストリッドサイドは話がまとまりつつありそうですが、レイチェルサイドは、未だにそれぞればらばらといった感じで、かなり不穏な気がします。
そろそろラストが近そうな気もするのですが、どうなるのか。
コメント